ブラッサボラ・ディグビアナ いまは別の属名がついていたはずだが、小生にとって、ブラッサボラ属という属名がいまだにしっくりくる。40年前の父の温室では膨大な山採り株を栽培していた。数がたくさんある割には、変異個体が見つからず、みんな同じような花が咲いていた。父はこの切れ込みが入ったリップのフリルを遺伝させたくて、たくさんの交配育種を行ったが、後代に発現することなく、結局、いつしか育種を断念したようだ。時折、美しく遺伝した後代(交配種)を見つけると、なんだかうれしくなってしまう。組み合わせではちゃんと遺伝することが証明されているようで、なんだか気にかかる。ちなみにメキシコから輸入していたようだ。現在ではバイテクで増殖されるため、山採り株っていう響きも懐かしい。
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