午後4時前、スクリーンカーテンに映し出された1枚の絵。
日差しを通して、左上にはヤマモミジが
右下にはシュロカヤツリが浮かび上がった。
中ほどには空間が広がっている。
伊藤若冲がふすまに描いたブドウの絵を思い出した。
ブドウの蔓と房とが左右に描かれ、
真ん中に大きな空間が広がってる墨で描かれた白黒の世界である。
日の光も季節によって移ろいで行きます。
窓辺の植物も見ようによっては別の楽しみ方があります。
写真左から
1枚目 ロールスクリーンカーテンに映し出された植物
2枚目 ヤマモミジのシルエット
3枚目 シュロカヤツリのシルエット
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くろのすけさん
返信するこんばんは
美しいですね!本当に墨絵を鑑賞しているようです。毎日少しずつ変化があるのでしょうね。
墨絵と言えば、日本の女流墨絵画家が1週間の墨絵講習会を開いたので、出かけてみました。画面一面を塗りつぶす油絵や、余白にも色を載せる水彩画と違うミニマリズムに、受講者一様に戸惑っていました。まずそこでつまづくのかと思い、興味深かったです。
小春さん、こんばんは。
小春さん、ありがとうございます。
毎日変化する一瞬の何気ない日常の出来事です。
偶然的な写真ですが、余計なものを省いた最小限の白黒の世界です。
この写真を見て何かを感じて何かを想像できる人は、
きっと小春さんのように感受性と創造性が豊かな方だと思います。
日本の女流作家による墨絵の講習会に参加されたのですか。
受講者は、余白を残すところに戸惑ってしまうのですね。
この余白がなかなか難しいことで、
いろいろな分野で大切な時間と空間だと思います。
ところで、話は変わりますが、
たしか小春さんがホトトギスの呼び名について最近この園芸日記のどこかで
書かれていたような気がします。
そこをもう一度、見たいと思い探しています。
もしお心当たりがあれば教えていただけませんか。
くろのすけさん
こんばんは
余白と合理主義、中々相容れないようです。真ん中には装飾花が咲かないガクアジサイ、私は美しいと思いますが、主人は一言『勿体ない』で片付けてしまいます。
こんちゃん先生が載せておられた斑点の無い白花ホトトギスの日記だと思います。
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=508672#dc_2521582
斑点をホトトギスになぞらえるか、イボガエルにしてしまうか…
小春さん、早速のご返信ありがとうございます。
気になっていたことがはっきりしました。
ホトトギスの花の斑点をホトトギス(鳥)の胸の羽根の縞模様に見立てるか、
イボガエルに見立てるか、
日本人とヨーロッパ人との感性の違いが面白いと思いました。
こんにちは~🌰 涼しくなってきましたね~(o^-^o) くろのすけ君は元気ですか❔❔ 気温が下がり、犬にとっても体に優しいので、安心しております~(o^-^o)
返信するくまちゃんの嫁さん、こんにちは。
今年の猛暑は人にも犬にも厳しかったですね。
やっと涼しくなりましたので、人もクロノスケも元気になりました。
障子やカーテンに、植物の影を見る時、しみじみと季節の移ろいを感じますね。
返信する素敵な絵ですね!
雪媛さん、こんにちは。
ありがとうございます。
日の光も季節によって移ろいで行きます。
窓辺の園芸も見ようによっては別の楽しみ方があります。
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