今年の猛暑にも負けず、次々と花を咲かせ、私を励まし続けてくれたホライゾンですが、9月に入ったあたりから、徐々に葉に異変(黄変、ねじれや縮み、白っぽいまだら模様の出現)が現れ始めました。
それでも綺麗な花が咲いているので、夏の疲れが出ているだけかと油断しているうちにどんどん酷くなり、今月に入ってようやく「モザイク病」であることがわかったので、現在対処中です。
本来なら株ごと処分すべきでしょうが、思い入れが深い株なので、できたら挑戦してみようと思っていた越冬を諦め、一年草として最後まで花を咲かせ切ってから見送りたいと思い、症状の出方が軽い茎だけ残して切り戻した後、他の植物と隔離して様子を見ることにしました。
唯一の病害虫対策として、ベニカXファインスプレーを使用し出したのは8月に入ってからでしたが、ホライゾンは丈夫だったことから、一ヶ月に一度軽く散布する程度にしていましたが、ミニバラ並みに確り使用した方がよかったのかもしれません。
また、賃貸住宅の敷地内の自分の部屋周辺に地植えされている病害虫まみれの植物に大量に湧いていたアブラムシ・アカダニ等はベニカXファインスプレー使用後、見かけなくなったと思っていたのですが、ウィルスを媒介すると言われる他の虫・アザミウマやコナジラミ等には注意を払っていませんでした。(しかも、他の部屋の周りの植物はヒドイままだし、様々な異変が出ているものが多いので…。)
とにかく色々と油断していたことを反省。
また、初心者でもウィルス対策はガーデニングの基本事項として確り把握しておくべき事項ではないかと思いました(あまり神経質になるのもいけませんが)。
自分の手やハサミ等から感染している可能性もあるので油断はできませんが、今のところ栽培中の他の植物は異常がないので、これから消毒による予防・感染防止に有効とされているレンテミン液剤を入手し、感染防止につとめようと思います。
何にせよ、ホライゾンのイエローは夏よりも秋が似合う色合いに思え、あともうしばらく楽しめることを嬉しく思っていた矢先だったので、残念です。
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