今日のバラさん

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１～３：ミスフランス

やっとここまで来ました

あぁぁぁぁ仕事休みたいけど、イベント直前の

いっそがしいに決まってる２日間休むんだから無理（　ＴДＴ）



昨日、ぷち残業してまだまだ残業が続くほぼ同郷のお姉様に

お疲れさまでした～♪と声をかけたら

「明日から？明後日から？」と聞かれ

今回の帰省の事情を話した

父の５０回忌なのだと

私は辛うじて憶えているけれど弟は父の記憶がないと

だから憶えている私が母と一緒に弔い納め？をしますと

父の身内もそれなりの年なので健康に問題ありありで

３７回忌で集まったから二人でお経上げて貰うだけだけど

命日当日に行かなければ意味ないじゃ～んなんですm(__)mと

「ち～～さんは記憶にあるの？」

それが・・・バリバリにあります

亡くなる２日前だった実家の建前と当日を混同してたけど

建前の日に大叔母さんがイカを箱で持って来てくれて

発泡スチロール？で出来た皿を買って来てマグロの赤身と

イカの刺身を別な大叔母さんが盛り付けていた事とか、

当日第一報が知らされた時は実家建築現場に父の会社の社長が

慌てて来て母が弟を連れて苫小牧に行って私は残った事

父が祖父母宅に戻って顔は見られなかったけれど

母が泣きながら私の手を取って父の手を握らせて

「これがお父ちゃん憶えておくんだよ。」と言った事

冷たかった感触やちょっと気持ち悪く感じた事

葬儀の時に着せられたウールの着物がチカチカして嫌だった事

生前だと、亡くなる前の年末年始に帰ってきた時に

私にはなさかじいさんの、弟にイソップ童話の絵本を

買って来てくれた事や炊き立ての熱いご飯が苦手だったので

丼を雪の中に半分埋めて冷ましてから食べていたのとか

その丼埋める係は私だった事も丼の色柄も当時の借家の間取りも

バイクの後ろに私を乗せて祖父母宅や色々な所に連れてって

くれた事とか、時期が特定出来るのは３歳１０か月以降だけど

多分それよりも前の記憶も勿論断片的ですがバッチリあります

こういうのを憶えているのって幸せな事なのかそうでないのか

私にも完全には消化しきれていません

でも明日から２泊３日で母とそこんとこ語り合って来ます

もっと近かったらミスフランス切り花にして持ってくんだけど

父の好きなのはキンセンカ、ごく普通のオレンジのです

• 2018年秋バラ
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