カンパニュラ(パープルセンセーション)の植え替え（2018/10/21）

写真1

写真2

カンパニュラは乾燥気味に管理する…（呪文ｗ）


直根のゴボウ根に合うように、また通気性も考慮して深型の素焼きの鉢に、排水性の良い山野草用の用土を使用し、軒下に置いてあります。
ちなみに隣には、同じ鉢、同じ用土でプルサティラ(オキナグサ)が。

このカンパニュラ(ホタルブクロ)、隣のプルサティラと同じペースでの灌水ではもちません。
良く萎れさせてしまいます。

今シーズン、花はある程度咲かせてくれました。
が、やはり水分不足でたびたび生育を足止めさせてしまい、本領を発揮させられませんでした。
そして最近、親株は完全に枯死し、脇に子株が3つ4つという状態に。

そこで、再起を期し植え替えを実施しました。

鉢は、深さは変えず、径を2サイズアップした素焼きのモノを使用。
鉢のサイズアップで保水量も物理的に増え、また新たな子株の発生・成長も十分カバーできるようになると思います。
用土は、現在使用している山野草向けのモノをベースに、保水性の向上を狙いピートモス系用土を混ぜ込みました。
これで、プルサティラと同じペースの灌水でも耐えてくれるようになるとラクなのですがｗ


で、古い鉢から株を抜くと、少し崩れた根鉢から、かなり食害された根がチラリと見えました。
仕方ないので根鉢を大きく崩して犯人探しです。
すると、コガネムシの幼虫が出るわ出るわ…ｗ
丸々と肥えた幼虫を10匹以上駆除しました。

植え付け後、排水が透明になるまで灌水し、メネデールを少々のおまじないで、無事に作業終了。

来シーズン、収拾がつかないぐらいの繁茂を期待！
空いた鉢にルイコフイチゲでもチャレンジしてみるか…なんて

（写真(左)：新天地で日光浴中のカンパニュラ）
（写真(右)：咲くのはこんな感じの花です）

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