月曜日はドイツ歌曲のコンサートでした。会場のホールは、古くからある要塞の一部を改装したところです。レンガが剥き出しですが、響きが良く、中々趣があります。平日の夕方開催で、お客さんはまばらにしか入りませんでしたが、この要塞の地下には圧倒的な数のコウモリが棲みついています 開演前の夕闇の中、ホールへ入るお客さんの頭上や耳元をコウモリが飛び交います
この地下室にはナチスの毒ガス研究所があり、人体実験が行われ、近年まで青酸やサリンの缶が転がっていました。現在は毎年1万を超すコウモリがここで冬眠し、ヨーロッパ随一のコウモリ城になっています。コウモリに使ってもらうのが一番良いように思います。
地下室の一部がガラス張りになっており、南米やアフリカ産のオオコウモリを見学出来ます。せっかくなので、本番前でしたが、オオコウモリを見てきました。八重山オオコウモリに似て眼がパッチリしていますが、小柄です。黒いロングドレスに着替えてしまった後で、真珠のネックレスまでつけていたので、オオコウモリの女王になった気分でした
三枚目写真はコウモリの保護や管理をしているコウモリセンターが配布しているものです。
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私も動物園でオオコウモリ見たことある~
返信する大きいよね~
その辺りのコウモリは夏に時々迷い子でベランダにも来るけど、そう言えば今年も来てたな~お昼に。
夕方になったら飛んで行った。
以前もマンションの廊下でヘタってた子がいて、捕まえたら柔らかかった~
どこが寝ぐらなのか知らないけど、たくさん飛んでるね。
コウモリのフンって、バッドグアノだっけ?いいんだよね。
コウモリの下には溜まってなかった?
ひかるりさん
こんばんは
動物園の夜行性動物コーナーは照明で昼夜逆転してあることが多いですね。
オオコウモリは沖縄で、真昼に木からぶら下がっているのに出会いました。丸~いお目々とパッチリ合ってしまい、仰天しました。
筋張った感じだけれど、柔らかいのね!家の中で冬眠されたら困るので、時々屋根裏へ上がって、ドタバタします。
下の方は真っ暗で、見えませんでした。小さなミカンなど、果物を握りしめて食べていたので、きっとバッドグアノで一杯でしょう。
随分目元ぱっちりで可愛い顔していますね。
返信する顔見てるとカンガルーの赤ちゃんを思い浮かべました。
でもコウモリの鼻腔の渦巻き方は独特ですね。
セミノル・ランさん
こんにちは
オオコウモリはつぶらな瞳で可愛い顔しています。目ヂカラで得しています。地元組の普通のコウモリ、1万匹の群団はクチャッとした顔です。
鼻腔、なるほど言われてみるとアーチ型のトンネル状ですね 耳は種類によって大きかったり尖っていたりするようですが、鼻まで見ていませんでした。
そうか~ いきなり3枚目~クオリティーが高い画像~
返信すると思ったら プロの写真でしたか~
蝙蝠ってしみじみ見たことなかったけど案外可愛いのね
最近は見かけないけど 数年前までは夕方飛んでるのが
居たよ シルエットだけですがねぐらに帰るのかな?
最近見かけないのは どこかで古い蔵でも壊しちゃった
かな~ 昔 蔵に住んでたりしたのを見たこと有ります
昔 40年くらい前(笑)お隣の家で蔵を壊してもらう算段を
したそうです。その当時で100万かかると言われて
止めた~って奥さんが言ってました その代わり残土も
すべて片づけてのお値段だそうです。その後私が引っ越し
したので、その後は判りませんが~
小春さん 洞窟探検したのかな~と思ったら
ガラス張りのこちらから見てたのね~(^_-)-☆
ボタンちゃん
お早うございます。
何せ暗いので、適当にシャッター切っています。プロはきっと中に入って、『ハイ、チーズ』か何か言いながら撮ったのだと思います。
お目目パッチリのオオコウモリ以外は夜行性なので、夕方起きて行動し始めるのだと思います。屋根裏にはよく棲みつきますが、最近の日本の家は耐震構造で屋根の造りが以前と違う気がします。土蔵も少なくなりましたね。今だったら壊そうとする人はいないのでは?
オオコウモリは超音波で位置を確認しないので、ガラスに向かって飛んできてはぶつかります。
コウモリって、本物を見たことないよ。
返信する我が家にも、住み着いてるというのですが。壁の隙間に糞が沢山詰まっていて、ハウスメーカーに聞いたらそれはコウモリの糞だといわれた。一度も、見たことないけれど。
かんちゃん
お早うございます。
飛んでいるところは多分毎日のように見ておられると思います。壁の隙間に糞ですか。バットグアノ、とても良い肥料になるようです。隙間に詰まっているなら、断熱材にもなっていそうですね。
夕方飛び始めませんか?真冬は冬眠しているかも知れません。
へーー!!!
返信する小春さんの話はいつもへーー!!!って思うわ~
知らないこといっぱい教えてもらって感謝
戦争の話ってドラマで見るとか新聞の追悼とかでしか知らないし、それも国内の話にとどまるもんね
日本でも時々戦時の不発弾が発見されたなんてニュースみるけど、ドイツじゃ国土が広い分そういうこといっぱいあるんでしょうね
美しいお城の遺跡ばかりじゃないですね
うちのあたりで麦秋のころに飛び回ってるコウモリはツバメと見違えるくらいの小さいヤツでかわいいけど
オオコウモリもユーモラスな姿してるのね
ann さん
お早うございます。
広さではわずかに日本の方が広く、62位63位で並んでいます。可住面積がドイツの方が圧倒的に多いです。
ベルリン市内だけで、連合軍の不発弾が3000発残っています。お隣のポツダムでも年中爆弾処理。今年の四月にはベルリン中央駅の外で見つかった500キロ爆弾の処理のために、半径800メートルが立ち入り禁止になりました。立ち入りだけではなく、その円内にいる人たちも非難しなければなりません。交通機関も一切停まり、住宅・病院・学校・工場… 朝9時までに爆弾処理班以外、人っ子一人いないゴーストタウンになりました。
コウモリって、ものすごく種類があるのですね。確かにツバメに見紛うようなの小さいのもいます。
オオコウモリ、目が真ん丸で可愛いです。
おはようございます。
返信する蝙蝠というと吸血蝙蝠とか今一印象が良くないけど、人に有用な種もあるらしいですね。
アメリカのテキサスでは鳥の巣箱ならぬ蝙蝠の巣箱(バッドハウス)を設置したりしているようです。
ねむりねこさん
お早うございます。
狂犬病や、熱帯地方ではエボラ熱を媒介する可能性も否定できないとかで、ペットにする動物ではありませんが、オオコウモリの多くは果実を食べ、花粉の媒体もするとのことです。
テキサスのコウモリは100万匹とも200万匹とも言いますね。メキシコから飛んでくるのだとか。
実は、コウモリと聞くだけでゾッとする私です。
返信するでも小春さんの日記なら、きっと何か面白いことがあるのではないかと・・・開きました。
クリクリ目玉のコウモリに(意外にも)愛らしさを感じたのは束の間、一枚目のコウモリが威嚇してきました。
小春さんが、コウモリ軍団の女王様になるなら、私のコウモリ嫌いは一変に取り除かれることでしょう。
何にでも愛情を持って接しておられる(らしい)小春さんが嫌いな生き物って・・・大ナメクジくらい?でしょうか。
雪媛さん
こんばんは
雪媛さんはコウモリ苦手でしたか?オオコウモリには菜食が多く、翼のあるムササビと思えば、ムササビも苦手でしたらリスと思えば、きっとナデナデ出来ます。
オオコウモリは可愛い顔で得しています。あの瞳で見つめられたらトロけます。コウモリセンターもオオコウモリのところだけガラス張りにしていて、賢い戦略です。
ナメクジもカエルも大丈夫ですが、ゴキブリと蝶、蛾、この三つは大の苦手です。『蝶々の舞う温室』なんて、入る前に気絶するかも知れません
こんばんは(^^)
返信するフルーツコウモリ?とオオコウモリは一緒?なんでしょうか?かわいいお顔してますよね!ポッサムみたい(^o^)近年コウモリ見かけなくなりました。昔はアブラコウモリ?というのでしたっけ?夏によく飛んでるのを見ました。こちらはちょっとブサカワイイ顔ですね(≧∀≦)
リエルさん
こんばんは
オオコウモリは小形のコウモリと違って反響定位をせず、目で位置を確認するので、目ヂカラが強いようです。熱帯地方に多く、果物が主食のようです。
アブラコウモリ=家コウモリ、最近の家は気密性が高く、入り込む隙間が無いのかも知れません。それにしても随分嫌われてしまっていますね。狂犬病の媒体になることがあり得るとか… 糞尿で汚すのは確かですね。キケン生物を紹介するサイトにも載っていました。人間が一番キケンであることに変わりないのですが
小春さん、こんばんは。
返信するコウモリが棲んでいる
要塞の一部を改良したコンサートホール。
地下室にはかつてのナチスの毒ガス研究所。
何とも不気味な感じがします。
かつては人体実験が行われたところで
コウモリを保護している。
歴史と現実が入り混じるコンサトホール。
大変、興味深く読ませていただきました。
くろのすけさん
こんばんは
ホールのある建物以外にも、博物館や、アトリエが入っている建物、鉄鍋や木のスプーンで食べさせてくれる中世風のレストランなどがありますが、全体に不気味です!
16世紀に建てられ、ナポレオンが訪れたこともある歴史的な建造物ですから、壊すわけにも行かず、負の遺産を正の遺産に変えてゆくしかありません。
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