ユーラシア原産だという。ヨーロッパとアジアを含めたとても広い地域を指した造語だ。いや、なに、ユーラシアのことである。
そして、そのユーラシアが故郷だとされる雑草がシロザである。
古に、どのような経緯を経てなのかは不明だが、そのユーラシアの東の果て、日本へと渡来してきたのがシロザ、アカザ科(ヒユ科)アカザ属の一年草である。別名がある。シロアカザという別名が。
そう、連れ合いの検査の日、病院周辺をブラ散歩。いつものパターンである。
今日は、雑草の採取に専念してみた。あっ、雑草しかめぼしいモノがなかったといった方がいいのかな。
とにかく、冒頭のシロザからこの日のブラ散歩が始まったわけである。
しばらく歩くと、ハナイバナが生い茂る畦道に行き当たった。なかなか手強いターゲットだ。小さいのである。3mmほどだよ。目が悪いくせに、こんな時はよく見えるんだ。不思議だね。
おや、一株だけ、様相を異にする花が紛れ込んでいる。星の瞳である。そう、あまり大きな声では言いたくないのだが、オオイヌノフグリってやつだ。この時期に、珍しいね。ここだけが、早春の光景のようだったよ。
さて、もう一種、イヌホオズキの仲間が爛漫と咲いていた。
えっ、イヌホオズキに‘爛漫’の言葉は似合わないって? そんなことないと思うけど。ほらっ、ちゃんと見てごらんよ。光り輝いているでしょ。
それより、なぜ‘仲間’としたのか? こっちだよ、ツッコミどころは。実はね、いつも見るアメリカとは異なり、花径がかなりあったんだ。10mm越え。13mmはあったかな。
とは言え、熟した実は光ってる。マット調ならイヌホオズキかななんて思ったんだけどね。。。
おっ、いけない。そろそろ検査が終わるころだ。課題は残ったけど、これはしばらく時間を頂戴することにして、押っ取り刀で病院へと舞い戻った。
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こんばんは(@^^@)/
返信するわかります⤴️⤴️目の前にある、メガネや鍵は見つくけられないのに、 好きな植物や昆虫だけはしっかり見えますσ( ̄∇ ̄;)
あっ!キュウリグサだと思ったら、ハナイバナ?もしかして、キュウリグサは別名でしょうか?食べられるんですよね~(≧▽≦)
ここ数年、うちの花壇で勝手に増殖していまして…以前からいる忘れな草の中に紛れ込むんです💦見つけては取るんですが、なかなかうまく行かなくて⤵️いっそのこと、野菜だと思って食べちゃいますかね😅
え~ッと、キュウリグサとハナイバナの違いは、
>淡青紫色の花の中心は黄色。花序は長く伸びる。
>淡青紫色の花の中心は白色。花は葉腋に一つずつつく。
となるようですよ。
葉内花と書きます。上述の通り、葉と葉の間に花がつくことからの命名だそうですよ。
う~ん、そうですよね。キュウリのような香りがするからキュウリグサ。
でも、「若い葉は食用にできるようですが、一般的ではないようです。」なんて、記述も。
猫の額では、明日葉がそこここで生えてます。ユキノシタも。これらは、天婦羅にしてたまに食べてます (๑´ڡ`๑)
あっ!本当だ!!花の中心が黄色じゃなくて白だ\(◎o◎)/
返信するえぇ〰️食べられない・・・それじゃあ、キュウリグサはただのお邪魔虫です💦畦道で見るときは、可愛いのに😅
明日葉✨カットすると、黄色い液体が出てきますよね~栄養満点!抗菌作用!で、キアゲハの幼虫も茎の根元まで食べちゃいます😆💦 昆虫も良いものがわかるんですねぇ(〃^ー^〃)
そうです、そうです(´ー`*)
やられたこと一再ならずです。
まさに丸坊主にされてしまった株も。
何かと思ったら、びっしりとアゲハの幼虫でした。
最近では、山椒の苗木がやられちゃいました。
いずれも、癖のある植物ですよね。
そこに、何らかの理由があるのでしょうか(・・?
シロザって、見た事がありません。
返信するハナイバナ、出会いたいです。心待ち。
美しいイヌホウズキですね。アメリカ産でないものは花が大きいのですか?趣がやっぱり違うのですね。
明日葉とユキノシタ家もあります。天ぷらしたことないです。
今度やってみよう。
シロザ、結構よく見る雑草ですよ。
きっと、どこかで遭遇してらっしゃることと・・・。
あの海が見える坂道からさん、こんばんは~。
ハナイバナ、田園地帯が狙い目でしょうか。
花期は結構幅広く、まだまだチャンスがありそうです。
明日葉、昨年タネがとれたので撒いたら、エライことに。いたる所にコロニーを広げています。今般、ちょっと間引きました。
いまでも、たまに摘んでは天婦羅にしています。お浸しは香りが気になりますが、天婦羅はパリッと上がりいい食感です。桜塩が合いますよ!(^^)!
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