11/04に買った愛知早生フキの地下部があまりに貧相でがっかりしたので、新たに水フキの根株をヤフオクでgetしました(愛知早生のほうは小さなプランターで根株の涵養中です)。
送られてきた根株を見て感動の一言。白っぽいムキムキの地下茎に赤紫の充実した芽が付いています(画像1)。
フキはこの地下茎が本体で、そこからフキノトウやフキの葉・葉柄が地上に向かって伸びていきます。ちなみに「蕗の薹(ふきのとう)」の「薹(とう)」とは「花茎」の意で、薹立ち(とうだち)の薹と同じです。
トリビアはさておき、早速23ℓ弱のプランターに市販の培養土で植え付け、軽く灌水して根株を落ち着かせました (画像2)。その後は4cmほどの厚さで覆土し、しっかり灌水して一段落です。このまま半日陰に置いて、春の芽吹きを待ちます。
正直ちょっと植え付け過ぎの気もしますが、今さら掘り返すわけにもいかないので、儘よといったところです。
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