黄花は、朝鮮半島などが原産との事。あざやかな黄色の宝鐸が美しい(デジタル大辞泉の解説によると、「堂塔の軒の四隅などに、飾りとしてつるす大形の風鈴。風鐸(ふうたく)。ほうたく。」)ユリ科の野草です。
わが庭で沢山に増えました。白い方は、丘陵地帯でごく自然に見かけるものです。これを採集してきて、庭に植えると増えてしまって大変なことになります。雑草扱いで抜いています。
稚児百合(チゴユリ)も仲間らしいのですが、チゴユリは採っていません。草丈12㎝ほどで、花も小指の爪の半分くらいしかありません。平鉢に沢山入れて飾ると、ちょっとした林気分で、野趣ある山草盆栽になります。身近にありふれていると、持ち帰る気がしません。
宝鐸草、そのうちもっと花が開くのかと、なんとなく思えてぼやっとしているうちに、花がボタって落ちます。種が出来ていますが、それでお終い。毎年のように写真逃しています。今年は、頑張りました。
一枚目 キバナホウチャクソウの拡大
二枚目 全体の様子
三枚目 ホウチャクソウ
会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。
桜とツツジの共演 2024/03/29 | もみじの【芽摘... 2024/03/29 | ヒヨドリに食べ... 2024/03/29 |
今日も頑張った! 2024/03/29 | 青空 2024/03/29 | 春、うらら 2024/03/29 |
持ってます。
返信する斑入りです。
私ももっと花が咲くのかと今か今かと待っていたんですが、誰かがこれ以上開かないって言われてたので、ちょっと残念です。
まだ落ちてはいませんが、落ちてしまうんですね?
こんにちは。
返信するホウチャクソウ、こちらでは見かけないです。本当にこの花もうちょっと開きそうな感じですが。これでぽたっと落ちてしまうなんて残念な感じもしますが、そのはかなさが好きかも。あっという間に咲いて散ってしまう花。見つけて写真に撮ることができたら、なんだか特別に貴重な写真になりますね。
ひかるりさん
返信するホウチャクソウは、花がぼたっと落ちて種ができているので、これで増えるのだと思います。雑草扱いですから、余分なものはどんどん抜きますが、それにしもたくましいです。
斑入りのを今度見せてくださいね。
豆太郎さん
返信するそうなんですよ。開きそうなので、待っているといつの間にか盛りが過ぎていて・・・。花は人間の都合お構いなしに、ボタっと落ちます。この場所「に植えて10年にもなるのに、なかなか慣れなくて。
植えているところは、椿の後ろです。リビングから見えているというか、私がパソコン打っている目の下にあります。
この場所に、アマドコロ、ウラシマソウ、マムシグサ、ムサシアブミが所せましです。
みなみさん、こんにちは。
返信するホウチャクソウ、野草なんですね。屋久島にもあるのかしら?
最近は、ほとんど山歩きもせず、皆さんの園芸日記で、いろいろな花を見させていただいて、満足しています。
タータンさん
返信するホウチャクソウは、九州にもあるようです。キバナホウチャクソウは大陸が原産地ですから自然のものは無いのでは。
いずれにせよ、この時期しか見られません。でも、探せば見つかると思いますよ。増えますので・・・。
本当に園芸日記は百花繚乱です。自分でわからなかったものも、教えてもらいましたので助かっています。
ホウチャクソウは 家にはありません
返信する2枚目のように 増えるんですね~
野趣が合って良いですね~
何年も山野草は 増やしていなかったけど~
みなみさんの見てると 欲しくなっちゃいますね
みなみさん
返信するこんばんは
黄花宝鐸草はいいですね。野趣があって、鉢植えでも合いそうですね。
下向きなので写真撮影大変でしょう。
お疲れ様です。
ボタンちゃん
返信するキバナの方は、増え方が悪いです。なので、こちらは雑草扱いしていません。
地植えにしていますし、山野草は肥料もわざわざ与えることをしませんので、手間いらずです。
一応茶花ということで、植わっているものが多いので、季節季節に、花器に入れて床の間にでも飾ればいいのですが、そんなこともほとんどしません。野に置けレンゲソウです。
こんな分けで、手間暇かかりませんし、季節感が鋭く出ますので、とてもお勧めです。
さいちぇんさん
返信するキバナホウチャクソウ、最初はプランターに入れてありました。これだとなかなか増えないので、地に下してみました。すると毎年少しづつ増えてきました。
下向きと言いますか、キバナはあのままで始まりそして終わります。
普通のホウチャクソウは、最初は上を向いていますが、花が大きくなってくると垂れ下がります。
※コメントの書き込みには会員登録が必要です。