小学生のころは、本の虫でした。40分ほどかけて歩いて通っていた小学校は、当時、市内でいちばんのマンモス校だったので、図書室は2部屋ぶち抜きの広い場所でした。
小説は「1・2年生用」「3・4年生用」「5・6年生用」のコーナーがあり、2年生になると「3・4年生用」を読み、4年生になると「5・6年生用」を読んでいました。
中学生になると、書く方が好きになりました。
3年生の夏休み、市の図書館で「智恵子抄」に出会いました。恋に恋するお年ごろでした。自転車で30分ほどかかるその図書館に通って、いろんな本を読みました。狭い場所に3階建てだったかなぁ?
そこに近い高校に進学すると、学校の図書館より、市の図書館に通いました。テレビドラマが始まった「刑事コロンボ」も全巻読み、ビデオも全巻、借りました。
・・・ちょっと脱線した
今は移転し、広い3階建てになっています。蔵書はボロだけど、数はハンパない。でも、オンラインがあるから、めったに行かない。
雑学だけど、特に少年少女文学というものが好きで、「小公子」「小公女」「秘密の花園」「少女パレアナ」「若草物語」などを読みました。ラズベリー(きいちご)へのあこがれは、ここから始まったのです。
ただ、子ども向けのダイジェスト版しか読んでいないものもありました。片っ端から読んだので、今となっては、そこがはっきりしない。
ジョウビタキのジョー君やおジョウさん、モズのモズりんやモズ男さんが現れ、かこさんが「秘密の花園」のコマドリさんの話をするたびに、どんなキャラだったっけ?思い出せない。読んだのは確かだけど、ダイジェスト版しか読んでいないからだな、きっと。それか、低学年のときに読んで、忘れてしまっているか。
もう一度、ちゃんと読んでみたい。
今回、図書館に予約した1冊は、「秘密の花園」でした。うちの近くの図書室は小さいので、なかったみたい。市内の他の図書館から届きました。オンライン。ICTはここでも生かされています。
まぁとにかく、小説をまともに読むのは、ずいぶん久しぶりなのです。
「メアリ・レノックスは・・・・・・『こんなにかわいげのない子は、見たことがない』と言われていました。」
昔の私じゃん!今ならそう言えるけど、当時はわざと、さらっと読み流したのかも。
のめりこんで読みふけっている私を、蚊が襲う・・・
コマドリが出てきました。赤い胸の小鳥。首をかしげて見つめる。かわいい声でさえずる。ぷっくりした小さな体。ほっそりした脚。ひとりぼっち。
「かわいい声」ってところがちょっとジョー君やモズりんと違うけど、かこさんが言ってたのが、わかってきました
①
前日記のバングラダンの最中、アオサギが飛んできて、お向かいの屋根にとまりました。首を曲げて、羽づくろいをしていました。
終わって片づけを始めても、そこにいました。今日は天気が悪くて暗かったし、日も暮れたけど、写真を撮りました。
また夜中に、叫びながら飛ぶ気なのかな
②
「秘密の花園」の表紙。木の上に、赤い胸のコマドリが。
会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。
実生とメリクロン 2024/03/19 | 職場のお花 2024/03/19 | ヒノキゴケとカ... 2024/03/19 |
プラム、クレマ... 2024/03/19 | 瓔珞筒アナナス... 2024/03/19 | そろりと はる 2024/03/19 |
秘密の花園
返信する偶然ですね 私も小学生のころ 図書室から 借りて読みました。内容は はっきりしませんが この 表紙は 見おぼえが あります。
くじらさんは 本の虫でしたか
それで 日記の文章も お上手なわけですね
子供の頃 読んだ本を よ見直してみるのは 面白いかもしれませんね。
ハルマックスさん、おはようございます。
バーネット夫人の作品、有名です。読んだ人も多いでしょう
表紙には見覚えがないんですが読んでいると
「あ、この文章には覚えがある」
ってところが出てきます。
ありがとうございます。中学では一時期、読まずに書きまくった時代がありました
最近のおとな向けの小説、おもしろいと思わないんですよね。子どものころは夢中になって読んだのに。今読んでいても、おもしろいです。
しまくじらさんの文章力の原点なのですね〜。
返信するまず、読まなければ書けないって、子供の塾の先生がいつか言ってましたけど、書くもしゃべるも、読むことが最初のような気がします。
子供の頃読んだお話を大人になって改めて読むって面白いですね。
自分の中で印象に残った部分だけが、長い間に強調されて他は忘れてたり、逆に驚くほど事細かに覚えていたり、読んだ頃の思い出まで思い出したり(笑)
しまくじらさんの愛読書、女の子の海外名作ぞろい
読みかじった、くらいしか読んでいませんが、ラズベリーのイメージわかりました〜 (〃ー〃)
vivaは、男の子っぽいものや動物ものが好きでした。
どうしても題名を思い出せなかった本を、偶然読み聞かせの先生から教えてもらって再会したときはすごく嬉しかった〜
「長鼻くんといううなぎの話」ってタイトルで、その頃からすでに生き物にどっぷりハマってました
ついつい長コメごめんなさい
vivaさん、おはようございます。
vivaさんも読んで、書いたクチでしょ?
そう、まず読まないと、書けないです。「文字」「ことば」だけじゃなく、「文章」を理解しないと。最近はスマホなどの影響で、文章を理解できない人が多いそうです。そういう日記を書いたことがあります。
自分の文章もどこかヘンで、人の文章を読んでも、おかしな誤解をしちゃうんですね。
そうそう、読んでいると、あのころのワクワク感を思い出します。
「きいちご」って身近になかったので、よけいにあこがれたのかも
少年向けも、ダイジェスト版は読んでいました。「王子と乞食」とか「ディケンズ短編」とか好きだったな「シートン動物記」とか「ファーブル昆虫記」とか
家では百科事典を「引く」のではなく「順に読んで」いました
vivaさんの箇条書き、想像できない
木いちご、子供の頃には、庭にも、スーパーにもありませんでしたよね?(ヘビイチゴなら山にいっぱいあったけど・笑)
いつ頃なのかな〜、ラズベリーが一般的になったの
母が好きだったのか、家に松岡享子さん訳の本がたくさんがあって、そこから物語に入りました〜。「街かどのジム」とか「あたまをつかった小さなおばあさん」「がんばれヘンリーくん」、あ、「だれも知らない小さな国」も面白かったなぁ。
しまくじらさんのような正統派文学じゃなくてお恥ずかしいんですが面白かったら何でも良い系です(苦笑)
ファーブルも好きでしたが、それにもまして、シートン動物記好きでした朝の読み聞かせで、強引に読んだくらい(苦笑)
わくわくしながら、本を読んでいた頃、良き記憶ですね〜(* ̄ー ̄*)
読む→話す→書く、じゃないかって思うくらい、vivaはしばらく活字を読まないと、書けないどころかしゃべれなくなりそうです(苦笑)
それそれ、ヘビイチゴは通学路にあった
今でも生のラズベリーは、店では見ないです。ブルーベリーはあるけど。ラズベリーはケーキに乗ってるか、ヨーグルトに入ってるイメージ
私も、おもしろかったら何でもOKマンガでもかまいません。マンガをバカにする人もいるけど、日本のマンガは奥が深い。
残念ながら、松岡享子さん訳の本、わかりません
うちの娘は、ミッフィーとかアンパンマンとか
少女文学は読んでないです私のせいか?
新聞とかネットとかでもいいから、ちょっと長めの文章を読んだ方がいいですよね。
おはようございます。
返信する私は小中時代に図書委員を何度も~図書室にいるだけで、
少しは頭が良くなるような気分に(笑)
子供達に読ませたくて文学全集を買いましたが、
私が読んで…娘は興味の湧いた物語だけ
定期購読「おしゃれ工房」古いのは1999年9月号、
「暮らしに和を生かす」~他数冊残してありました。
「すてきにハンドメイド」は何故か2015年からの8月号だけ買ってました。
「秘密の花園」映画のビデオを買って残ってます。
「赤毛のアン」が好きで映画も見に行って、
DVDを買い揃え、たま~に思い出したように見ることがあります。
電車の中でを読んでいる人には尊敬の眼差しをの私(笑)
hanuraさん、おはようございます。
図書委員。やったことないです読むのは好きだけど、人の前に立つことはしなかった。今では想像できないって言われるんですが
「少年少女世界の名作文学」みたいなのを買ってもらって読んでいました。1か月か2か月ごとに届くのを楽しみにしていたのに、弟が読まないからって、母が止めてしまいました私が全巻読んでいるのを知らなかったんです。聞きもしないで。
「婦人百科」の時代からテレビを見ていましたが、テキストはあんまり買ったことがないな~でも、何冊かは残っています。
「秘密の花園」、映画になったんですか。「赤毛のアン」は変わらぬ人気ですね。私はどうも、あの開けっ広げな性格になじめなくてダイジェスト版しか読んだことがないです。一度、ちゃんと読んでみたいけど、長いですよね、あれ
最近は、スマホで読む人が多いですね。
おはようございます。
返信する本の虫、は〜い!私もでした。
小中高ずっと図書委員で図書館に入り浸りでした。
小学校の時にはランドセルを家に忘れて、図書館の本だけを持って登校したエピソードも有ります。😅
登校中も今みたいに交通量が多くなかったから、本を読みながら歩いていました。二宮金次郎みたいですよね。🤣
お気に入りはジェーン エアでした。
有明の春さん、おはようございます。
本の虫、そして図書委員ですか
ランドセルを忘れて~~
二宮金次郎の銅像、小学校にありました。昔は勤勉の代名詞でしたが、今では歩きスマホならぬ、歩き読書?怒られそうですね
「ジェーン・エア」タイトルは知ってるけど、読んだことないです
こんにちは~。
返信するしまくじらさんは文学少女だったのですね~!?
私は正直に言うと、あまり本は読まない方でした。
夏休みや冬休みの宿題の読書感想文が嫌で嫌で。。(^^;)
宮沢賢治の童話は難しくて、わけがわからず・・。(苦笑)
そういう人間がここにコメントするのもなんですが。。
まぁ・・いろんな人がいるということで。。(笑)
muraちゃん、こんにちは。
文学少女と呼ばれていました当時はあんまりうれしくなかったけど暗い変人と言われていたから、私は普通でいたいと思ってました。
今は、個性がたいせつだと感じる
読書感想文、きらいでした。作文が好きでした。自分で書くのが好きで、人が書くものにどうこう言うのには興味なかった。どう思うか、感じるか、それは人の自由
それが他人に評価されるなんてね
けっきょく、読書感想文って、ネタがないと書けない人のためのものでしょ?あと、文章を理解できているかどうかの評価のため。日本の学校の勉強って、教師が評価するためにある。だから、きらい。
自分で勉強する方が好き
宮沢賢治、好きです。たぶん、ダイジェスト版しか読んでないけど
muraちゃんの文章は、しっかりしてます。だから、いいんじゃない?
おはようございます。
返信するうふふ、いつもしまくじらさんとジョー君達の日誌にお邪魔するたびに、秘密の花園のコマドリを連想していました。
🤗
私、転勤族の子供だったので、図書館や学級文庫の本は大事なお友達でした。
夢中になって呼ばれても気がつかず、朝礼が校庭て始まっているのに読み続けていて我に帰り真っ青になったこと忘れられません。😥
母が買ってくれた少年少女名作30巻の中に秘密の花園がありました。
風景の描写に一部抄訳にとあとがきにあったので文庫の全訳を買い挙句に新訳の文庫まで持っています。
読み比べも面白いです。
新訳ではまつゆきそうはスノードロップ、ブルーフラッグはアイリス、残念なことに青い飛燕草は記載が見当たらなかったり。
金盞花がマリーゴールドだったり。
海外児童文学は、食事や風景や植物や動物、訳でわからないことが多くて、百科事典や英和辞書のお世話になり想像してうっとりしていましたよ。
あれからアン紀行や料理本が出版されていてうっとりしたりがっかりしたりしていました。
秘密の花園の中で何千本というまつゆきそうが咲く場所があるという描写に憧れてスノードロップを懲りずにお迎えしいます。
今年も植えました。🤗
メアリじょうさん、意地っ張りの歌の銀の釣鐘貝殻、メアリが釣鐘の花ってあるかとディコンに聞いていますよね。
忘れられなくてジキタリスやシラー、イングリッシュブルーベルに飛びついた私です。
あっわすれなぐさも😉
ひゃー長文ですいません、今朝立ち寄りでJRで移動中で、つい喋り散らしてしまいました。😳
かこさん、おはようございます。
お忙しいのに、長文コメント、ありがとうございます😄
この日記に、かこさんのコメントいただきたいなぁと思っていました😁
かこさんは私以上に、本の虫ですね😁
読んでみて、ジョウビタキにコマドリを連想するの、わかりました。こんちゃんさんのバラ園にジョウビタキ、かこさんにもお見せしたかったです。まさに、「バラ園にコマドリ」状態でした。
「銀の釣鐘」出てきました。何のことだろう、銀色って。って思いました。外国の花が日本に入ってきてなかったころ、翻訳する人は苦労したと聞いています。見たこともないんですから。「ひえんそう」ってのは出てきました。千鳥草のことですね。
「秘密の花園」は、かこさんの園芸人生に大きな影響を与えているんですね😊
※コメントの書き込みには会員登録が必要です。