特価セールの文句に誘われてイブキジャコウソウ(伊吹麝香草)のポット苗を購入しました(画像1枚目)。前々から実生栽培をしてみたかったんですが、種の販売は一般的ではないようです。
ハーブで有名なタイムの仲間で、Japanese thyme(日本のタイム)という英名もあります。一般的な学名は Thymus quinquecostatus で「(1葉に)5本の葉脈を有するタイム」の意です。真偽のほどを確かめてみると…
確かにありました! 中央を走る主脈が1本と、そこから分岐する側脈が左右に2本ずつあります(画像2枚目)。でも、あえて「5本」というからには他のタイムは違うのでしょうか。あるいはこのタイムは葉の幅が広くて特に葉脈が目立つのでしょうか。調べましたがよく分かりません。
さて、このイブキジャコウソウ。常緑の小低木で高さは10㎝前後です。匍匐性で、山野草ですがグランドカバーにも使われています。初夏から盛夏にかけて薄桃色の小さな花をたくさん咲かせます。
日本のタイムの名の通り、全草に芳香があります。「お、これは!」と思い、試しに葉をかじってみましたが、お味のほうは「う~ん、微妙かな」という感じです。あえて料理に使おうという感じではありませんでした。ただ、乾燥させると風味が増すハーブもあるので、そこも試してみます。
ポットのまましばらく我が家の環境に慣れさせてから植え付けの予定です。なお、そだレポhttps://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_r_detail&target_report_id=11650で成長の様子を記録していきます。
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