カカオは、種子がチョコレートやココアの原材料になるということで知られています。
花のつき方は、太い幹から直接蕾が出てくるので、大変驚かされます。
このカカオは開花時期が不定期で、当園の熱帯温室に植栽してある木は今年、春に続いて、11月下旬にも咲きました。今ちょうど、蕾と花と実を同時に見ることができるので、紹介します。
写真 左:蕾・花・実を1枚の写真に収められました。
写真中央: カカオの花は3㎜ほどで小さく、細部が見えにくいので、拡大した写真です。
写真 右:先端に花が咲いているように見える実がありました。
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こんばんは。
返信するきれいな花ですね、小型の洋ランにも見えます。
花が幹に直接つくところが、僕の育てているジャボチカバのようで親近感がわきます。
コメントありがとうございます。
返信するカカオもジャボチカバも「幹生果」という、幹に実がなる性質がある樹木です。
当園でもジャボチカバを鉢植えの状態で持っていて、実がなったら観賞温室で展示しています。
ご自宅でジャボチカバを育てていらっしゃるとはかなり植物がお好きと見受けられますね。
こちらこそ、親近感がわきました。当園へ来る機会があればよいですねえ。
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