店舗では、アジサイが続々と入荷中です。個人的に、アジサイは好きな花なので、毎年、1つぐらいは品種を増やしているのですが・・・(もう置けないのに・・・)
以前は、○○の品種はピンク、××は青と言うイメージがあったのに、最近は色の調整を生産者がするので、同じ品種の色違いなどと言うことが、良く見られます。
購入した時は、ピンクで翌年は青でなどと言うこともできるかも・・・。
土のpHによって、花色が変わると言われていますが、土中のアルミニュームイオンの吸収具合で変化しているようです。近年は、青用、赤用の肥料や用土も販売しているので、上手に利用して花色を楽しみたいものです。
写真はダンスパーティー。同じ品種?かと言う感じ。
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先生、おはようございます。
返信する同じ品種でもこうやって色違いがあるとどれも欲しくなってしまいますよね。
それに違う品種も・・・なんて言ってるときりがありませんね。
それだけたくさん出してきて消費者の購買意欲をかきたてるのはどんなもんかと思います。
と言いながら新しい品種には心が踊るし、昔ながらのものも捨てがたいな~って思ってしまいます。
一度大好きな花を大人買いしてみたいです。
金子先生、おはようございます。
返信する春が終わって、もう初夏のような陽気になって、今朝は雨で霞んでいます。アジサイにピッタリの雰囲気です。沖縄や奄美地方は既に梅雨入りしたとか・・・我が家でもアジサイの成長が目立つようになってきました。
それにしても、昔の単純なPHだけで花色が変化するわけでもないのですね。園芸にも科学の知識が必要ですね。
今日からGW後半の4連休です。お忙しい先生には、申し訳ありませんが、園芸三昧で楽しみたいですね。
金子先生、おはようございます。
返信する母の日用にアジサイの鉢植えがたくさん売られていますね。どれもきれいで欲しくなってしまいます。
ダンスパーティーもとてもかわいいです。1株でいろんな色が楽しめるのもいいですね~。
うちには去年買った品種不明の真っ青なガクアジサイがあるのですが、昨秋地植えにしたので今年は何色の花が咲くのか楽しみにしています。
自分で剪定したので、そもそも花が咲くか心配でしたが、先日花芽を見つけて小踊りしました。
おはようございます。
返信するアジサイは、今や、「母の日」向けのプレゼント鉢植として、一番人気なんですってね~。
土の酸度を変えて、花色を変える~をお手軽にできるようにしたのは、先生の会社が最初ぢゃないですか~?その後、「青アジサイの土」「赤アジサイの土」やら液肥も出て、ますますお手軽になりました。交配種のガクアジサイは「鉢植植物」ですから、専用の配合済みの用土があれば、そりゃ~、植替えも楽っちゅうもんですからね~。
ある品種を、赤青の2色に咲かせる~のは展示会用では常套手段ですが、ヤマアジサイ(=殆どが自生種)や、交配種のガクアジサイでも自生種に近い品種では、オリジナルの色がありますので、逆の色になるように(逆の酸度で)育てると、次第に衰弱し、やがては枯れてしまいます。やはり、自生していた土地の酸度でないと、安定して育ちません。
ダンスパーティーは加茂さんの出世作ですね。あの頃、色んな育種家が一斉に、伊豆諸島産の花柄の長い八重品種(「八丈千鳥」等)を交配に用いました。それまでは「城ケ崎」一辺倒だったので、かなり新鮮でしたね。私見では、噴火&避難騒動で「三宅トキワ」が世間に知られるようになり(かつては、その家に伝わる門外不出のアジサイだった)、種苗登録も切れたので、これを用いた交配種が出回るかなぁ~と思っていましたが、「冬咲きアジサイ」では、台湾アジサイとの胚芽培養ハイブリッドが出来てしまったので、どちらがメジャーになるのか分からなくなりました。アジサイは「東洋のバラ」と呼ばれてヨーロッパで愛好されます。(欧州大陸では)屋外越冬できないので「温室植物」ですが、かなりの規模のマーケットのようで、毎年、新品種が出ます。(原種マニアの私は、交配種は苦手なので)追いかけずに済んで、お財布的には助かっています(笑)
昨日から今朝は10℃も下がって、肌寒い一日になりそうです。
返信する雨が似合うアジサイです。
昨年、先生が紹介された「森の泉」を予約苗で2本買い植えました。
手違いがあって「オマケ付き」…
ダンスパーティーの苗を頂いたのも嬉しかったです
我が家の紫陽花達は雨を喜んで生育中~!
コアジサイは15cm丈でも花芽が確認できます。
長い梅雨は主婦の大敵だけど、待ち遠しい面もあります
ひかるりさん
返信するこんばんは、
同一品種なのに、色々な色が出ていてどれが本当の色なのか考えてしまいます。
売る側は、アイテム数が増えるから良いけれど、購入側は知っていないと、段々、皆青色系に傾いてしまうようにも思いますが・・・。
rider1さん
返信するこんばんは、
もう!!4連休なんて・・・!!母の日までは、あと1日だけ休みが・・・(国際バラの、三上ズガーデンのクレマチスの件で動くのですが・・・)少しでも、クレマの絡みが解消できればと言う感じです・・・。
この時期は、園芸シーズンなので仕方がないのですが・・・。お客様も多数来店していただいているので・・・(どこの園芸店も、1年で1番売れるシーズンですから・・・)
こんこさん
返信するこんばんは、
ダンパは、ここ数年人気一番の品種のようです。この時期、伸びている新芽の先端部から蕾が見えてきています。今見えていないと、少し厳しいのかな???今年の花は・・・、東北以北等で栽培されている方は、これからなのでしょうが・・・。
小踊りですね!!気持ちはわかるような気もします!!
ocelotさん
返信するこんばんは、
母の日の当日の花鉢は、やはりカーネーションなのですが。配送での扱いとなると、アジサイ、リーガー、ラベンダー、クレマチス、バラ等ですね・・・。アジサイは、おっしゃる通り、1番か2番かな???
いつも色々な情報ありがとうございます。自分の考え方の再確認と言うことも含めて!!
山アジサイの藍姫等は、あの青い色が良いのに、くすんだピンク系などが出ていて、もう少しで騙されるところでした・・・。(本来の酸度と違うと弱る枯れると言うのは、妙に納得です・・・)
加茂さんのところは、今は花菖蒲だけではなくアジサイも頑張っていますね!!
店舗からの購入は、痛んだ商品等をディスカウント価格等で入手しています。(全てが売れるわけではないし、自宅での再生が可能なので・・・)
自分の庭にある土のPHを知る・・・っていう事は、土にリトマス紙を押し当てて見る・・・??
返信する以前、カトリーヌ・ミュレーさんが活けるアジサイが素敵なピンクで、なんて言うアジサイなんだろうと思ってました。
我が家のアジサイは紫系が多いのできっと酸性?
アルカリに傾かせればピンクになる?
うちのアジサイはピンク系なのですが、去年は青みを帯びたピンクでした。
返信する「城ヶ崎」です。
白花の「隅田の花火」もそれまでは薄っすらピンクだったはずなのに、なぜか若干青みの白・・・。
今年は、どんな色なのか気になります。
・・・が、その前に葉にパンチであけたような穴が
何が潜んでるんだろう・・・
hanuraさん
返信するおはようございます、
昨日、アップしようとしたら込み合っていたようで、しばらくしてからって表記されてしまいました。(すぐに戻せなくてゴメンナサイ)
森の泉ですね・・・。どこにあるのかな?アジサイのコーナーをチェックしてみます・・・。新芽が展開しているのでラベルでチェックしてみます。咲くまでは、ラベル見ないので・・・。
梅雨に咲くアジサイ、なんとなく風情がありますね・・・!!
涼さん
返信するおはようございます、
リトマス試験紙よりも、最近は簡単にpHが測定できるものがありますよ!!(リトマス試験紙ってどこで売っているのかな・・・)
最近は、pHだけでなくアルミニュームイオンが花色に関係しているようです。青用・赤用の用土や肥料も出ています。上手に使ってみるのも良いかもしれません・・・。
kikoさん
返信するおはようございます、
城ヶ崎は、我家にもあるアジサイです。可愛い花ですよね!!
アナ!!、ナメクジが葉が展開する柔らかな時にかじったのかな?、それともヨトウムシかな・・・。
おはようございます。
返信するガクアジサイは2m×H2mくらいに成長しないと本来の花が見られません。昔、アジサイ協会の創設者の方が、自宅で鉢植えにされていた「古品種(イギリスから入手したもの)」を、近所の練馬区内の公園に寄贈されたところ、その本来の姿が見られて喜んでおられた由です。今、売られているガクアジサイは、挿し木した翌年の株か、ないしは、大株と言ってもせいぜい2~3年ものばかりで、その上に、矮化剤が掛けられ、まるで、フォアグラを見ているようです。その方が「大きな花」が咲くから~なのですが、私には美しいとは思えません。でも、逆に、売られている時の姿が好きで買った人にとっては、2~3年経って矮化剤が切れた後の姿を見て、「化けた」と感じるのでしょうね。
お手軽にピンク系に咲かせたい場合には、コンクリのそばに植えることですね~。ウチのも、コンクリ塀の際に移植しましたら、DEEPなピンク色に咲きます。坂本さんのところの「ポージィブーケKC」なんて、まるで、マゼンダ色ですよ。
「藍姫」は「徳島県と高知県の県境」で発見された自生種で、
http://www37.tok2.com/home/ke01/yamaazi-hinsyu/hinsyu-list_a.htm
本来の色は青色(一般に西日本のヤマアジサイは青色が多い)です。なので、アルカリ性にしてもクリアなピンク色にはならず、「くすんだ紫がかったピンク色」になってしまいます。上から3段目の左側の写真↓参照。
http://www37.tok2.com/home/ke01/yamaazisai-p2/aihime.html
欧州はアルカリ性の土地が多い(石灰質)ので、欧州で開発された品種(ないし、欧州市場を狙って作られた品種)にはピンク色が映えるものが多いです。クリアなピンク色のアジサイが欲しいときには、そういう品種を入手して、アルカリ性で育てる事ですね。
ocelotさん
返信するこんばんは、
おつしゃる通りで、本来の姿を知らずに一般の消費者は育てているのですから仕方がないのかな…。見た目のバランス重視と言うところでしょうか。
色についても同様で、本来の自生地をイメージすれば無理ですね…。
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