今年も残すところあと3日あまり。
反省点と良かった点をチェックして来年に生かそう。
まずはバラ編。
失ったバラは結構ある。ケニギンベアトリックス、プリンセス・ドウ・モナコ、ジュピレ・デュ・プリンスモナコ。これらは地植えも含めて秋口から調子を落としていたものだが、結局冬越し出来なかった。
今にして思えば植え替えが必要だったのだろうが、信州の寒冷地で生まれ育った私には冬の樹木の植え替えは有り得ない、という先入観があったのだ。
ミニ蔓バラの雅はハダニか何かにやられたのだろうが気付けなかったし、最もショックだったのはオデュッセイアだ。二度目の冬越しで不織布もしっかり巻いたので大丈夫だと思ったし、春には新芽も蕾も上がった。ところが幹の中央部から変色してきてそこから上部、下部へと枯れてきて、慌てて植え替えたが生き残れなかった。上部は幾つかに伐って挿し木したのだがこれも失敗。
サハラ’98やエレガントレディも新芽が出て、花1輪咲くところまで行ったのに枯れ死してしまった。
弱った時点で抜いて根を確認すればよかったのだろうが、更に負担を掛けるようで躊躇してしまった。
今年の新規購入は春先のダブルノックアウトに始まって、エバーゴールド、カクテル、千代づる、群舞、蔓ブルームーンなど蔓バラ、ブルードレスに春乃など。
このうちエバーゴールドは花後の新芽が出て来た時点でその新芽から萎れてきて、結局生き残れなかった。うどんこ病も黒星病も出なかったのに、何が原因だったのか今も解らないままだ。
初心者がバラをダメにするのは水の遣り過ぎが多いと言われるけれど、種類にも因るのだろう。
これから到着予定のバラはエリナと恋きらら。いずれも黄バラだが、恋きららは今年発売の詳細が分からない代物だ。それでも挑戦しなければ何も得られないのだから、定期的な薬剤散布などして育てていこう。
写真はバラとは関係なく室内の蘭です。
1:シンビの中で最も期待するのはこのサラジーン・アイスキャスケードです
これは花芽だと思うのですが、鉢の中央に出て来たのでどうやって枝垂れさせるのか思案に暮れますね
2:カトレアのマジョリーハウザーマンですが、二度目の蕾が伸びてきました
これはミディで結構大輪なので楽しみです
3:ヘゴ付けしたエピゲニュームも順調に育っているようですが、まだ花芽は出てきません。
ネット購入した蘭は3年経たないと咲かない、という前歴がありますから、気長に待つしかないですね
昨日の買い物では久しぶりの彩乃ちゃん
結構混んでいたのに最も遠い1番レジだけが空いていて、遠目に見ただけで判るのは髪を幾分脱色しているからです
無論そこへ向かったのですが、あの怖かった印象が影を潜め、何とも穏やかな表情でした
今年最も成長したのは彩乃ちゃんかもしれません
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