ジュエリーみみさんの園芸日記
写真

他のプロフィール画像を見る

ジュエリーみみさん  長野県
お気に入りメンバーに登録
2018年12月
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
カテゴリ

2018回顧録 (カトレア編)

2018/12/29
2018回顧録 (カトレア編) 拡大 写真1 2018回顧録 (カトレア編) 拡大 写真2 2018回顧録 (カトレア編) 拡大 写真3

今年のカトレアには異変が起き始めた。
せっかく伸びた新バルブの先端が腐食して、シースや蕾が出来ない状態の鉢が複数出て来たのだ。
それは春先の異常高温や気温の低下が交互に来て、そのせいだと思っていた。
なので気温が安定する連休明け頃からは正常に戻ると考えていたのだが、無事に咲く鉢もある中でマイリボリューションのようにシースが腐食して、結局蕾も落ちる、という事象も起きてきた。25番の鉢も蕾を持ちながら、それを支える葉毎腐食して落ちてしまった。
長雨と、直後に来る高気温で溜まった水が暑くなり、煮えてしまったのかもしれない。
そしてその後は葉が黄ばんで落ちる、という現象も続出した。
これまでの経験では、萎れた旧バルブを伐り落とすときでも葉は緑だったはず。
これは何か細菌に因る病気が起きているのではないか?
思えば3年前に購入したカトレアが突然葉が黒変し、蕾も落ちてしまったことがあった。それは即座に切り落とし、植え替えた記憶がある。翌年は無事に咲いてくれたのだが、それ以後見た記憶はなく、どの鉢だったかも覚えていない。
洋蘭を始めた当初は教科書にあった通り、花茎を伐った鋏などはリン酸三ナトリウム溶液でその都度消毒していたものだが、慣れと共に粗略になって、今では薬剤の在処さえ忘れている。
こうしたずぼらさが今の状態を招いているのだろう。

カメラ1:葉を失った鉢。

カメラ2:先日咲いていたドロシーさえこの状態で、後ろの2バルブは来春切り離すことになるだろう。

カメラ3:最も痛ましいのは菜月ちゃんと名付けたこの鉢です。
昨年開花株を購入したものの、その後新芽は育たず、この夏にはようやく新バルブが出来たと思ったのだが室内に取り込んだ辺りから葉が黄ばんできて、ついには旧バルブの葉まで枯れ落ちてしまった。
こうなっては処分するしかないが、水遣りの失敗から失った鉢を別にすれば初めての犠牲が出てしまった。

「2018回顧録 (カトレア編)」関連カテゴリ

みんなの趣味の園芸にログイン/登録する

※コメントの書き込みには会員登録が必要です。

会員登録がお済みの方は

会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。

ピックアップ
新着日記写真
ポピー
2024/04/25
いちご
2024/04/25
4月25日
2024/04/25
そろそろ夏の準備
2024/04/25
せっかくのペチ...
2024/04/25
大変です・・・😱
2024/04/25
定期購読
投稿募集中 from テキスト編集部
見て見て!お気に入りの花

見て見て!お気に入りの花
自慢の植物・庭の写真を募集中!

みんなのマルシェ

みんなのマルシェ
自慢の畑・野菜の写真を募集中!