冬咲き種

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• 鹿せんべい 2019/01/09

「天使のはね」は、育て始めてまだ月日が経ってないので性質はまだ十分つかんでないです。
今わかってることを少しだけ。

うちに来てしばらく肥料をやらないようにして様子を見ていました。
買ったときは、遠い将来に咲く花芽がすごく少なくて、もうすぐ咲くつぼみだけになっていました。
原種が入ってるとのことで、普通の園芸種のように春まで咲かないのかなと思ったくらいです。
とりあえず、液肥を与えて肥料に対してどう反応するか様子をみることにしまいた。
今は原種のペルシカムと同じように、ハイポネックスの3000倍希釈液を10日に1回のペースで水代わりに与えています。
肥料をやるようになってからは、花芽が形成されるようになってきています。
多分、花屋さんにいた時は肥料切れの状態だったと思います。
そういうところは、普通の園芸種という印象ですね。

うちの株は花粉が出ないので1本の花の寿命がすごく長いです。
普通の園芸種のように花がどんどん入れ替わる感じではないですね。
少しずつ咲いて、少しずつダメになる感じ。
なので、普通の園芸種より肥料は少なめのほうが良いのかもしれないです。
当分、原種のペルシカムと同じ肥料の与え方で育ててみるつもりです。

原種が入ってるのと、買った時に付いていた札に寒さにも強いようなことが書かれていたので、寒くても大丈夫かと思って屋外の棚に置いていました。
先日の早朝、氷点下に下がった日の昼頃にダラーンとしなびたようになっていているのに気付きました。
凍ったところは確認出来てないですけど、状況からして寒さで凍ったか、凍りかけてしなびたのだと思います。
普通の園芸種なら葉が枯れて株が傷むのですが、原種が入ってるからなのか、しなびただけで済んでいます。
その日以降、暖房の無い屋内の棚で育てています。
白花は完全に回復するのに２，３日。
購入時にあまり状態が良くなかったピンク花は４，５日かかりました。
同じ日にグラエカム、ペルシカムも屋外の棚で問題なかったので、耐寒性はあまり無いような気がします。
植え替え直後の寒波だったので、植え替えの影響もあったのかもしれないですけど。

以上、「天使のはね」の報告でした～

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• 鹿せんべい 2019/01/09

アルピナムのタネ了解しました。
あの株はタネが出来にくい個体なのであまりあてにしないでくださいね。

園芸種は、成長が早いので、シーズン中の根の張り具合を見て鉢増しすればいいと思いますよ。
うちの「森の妖精」は、かなり元気があります。
暖かくなる頃には鉢の中が根でいっぱいになってると思います。
今年の展示会に持って行こうと思ってるので、展示会が済んだら状況次第で６号に鉢増しするかもしれません。
根鉢を崩さずに大きい鉢に入れて、鉢との隙間に水はけの良い用土を入れるだけなので株に負担がかかりません。
花が咲いていても大丈夫ですよ。
植え替えが心配ならこの方法、オススメです。