若い時いつものように剪定をしているとふと気づいたことが。
「あれっ石の替わりをモッコクの梵天がしている」と。その庭は小さな石ばかりなんです。
その反対もあります。 結局そのポイントには何でも構わないのですね。
そのことは私の仕事に幅を持たせてくれました。
写真1は左斜めから石の替わりに 苔付きの枝を配置しました。
ここでのポイントはどんな枝を持って行くかにあります。
別に奥の龍に似た枝を持って行かなくても雰囲気とポイントがずれて無ければいいと思ってます。
写真2(ハイ完成しました。(笑))
借景を利用しました。正面から。 私は玄関の下駄箱を想定して作りますが写真1は、入り口から左に置く鉢物です。
写真3 苔のはり方は丸みのある苔を使って自然というより「自分で言うのも変ですが」上品さを出してます。
また奥の倒木後ろ側の苔は高くして奥行を感じるようにしてます。
前の倒木にはシダを飾りギンゴケで倒木の存在感を出そうとしましたがギンゴケ少し元気ないです。
そうそう一昨日買って来た梅の内裏を寄せ植えにしました。
あくまでも私のやり方でもっといい物があると思ってますが、そいう同業者さんは忙しいのかなかなか出て来られませんね~。
残念です。
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こんばんは
返信する盆栽は全く分かりませんし
もらった長寿梅も調べると盆栽仕立てといった
画像なども見ていますがイマイチ理解できていません
一さんの寄せ植えを見てるせいか
仙巌園で見た寄せ植えがせっかく誰かが
思い描いて植えたのに苔がカラカラに立って
残念に思えたので、せめて苔だけでもと思います
paintさん
こちらにもありがとうございま~す
玉に日が当たるこれが基本かも。
陽当たりの好きな木で言うと日の当たらない玉は小枝の吹きも悪く弱々しくなっていきます。
玉が大きくなると下の枝が影になるため私は小さくしたり玉を2つに分けてみたりしてます。
それと花も着き難くなります。
仙巖園いい所ですね~。 桜島を借景にした豪快な庭ですね。
島津斉彬、篤姫も見てたのでしょう。
う~う~、行って見たい。
仙巖園の写真少し見せて頂きましたが、あんなに沢山末があったのですね。
またゆっくりした時見せて頂きますね。
北面の陰には結構苔があるのですが、場所的なものがあるかもしれませんね。
コメントありがとうございま~す
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