南アフリカ原産の球根植物としてBrunsvigia が有名で、約20種あるとのことです。
この植物、南アフリカ(南半球)では、いずれも1月~5月(北半球では、7月~11月に相当)に開花しますが、休眠期が品種によって異なるため、冬タイプ、夏タイプと区別されることがあります。(冬タイプは、夏場休眠し、秋から冬にかけて成長する) 我が家でも、開花は、冬タイプと呼ばれるものも夏タイプと呼ばれるものも、9月、10月頃です。
冬タイプのB.litoralisは、9月頃に突然ニョキニョキと花芽が出て、開花の後に葉が出てくるのに対して、夏タイプのB.grandifloraは、夏の間に葉を伸ばしたあと、葉の間から花芽を伸ばして開花します。
写真は、本日現在の我が家のBrunsvigia です。
1枚目の写真は、左から、冬タイプの"B.litoralis"、"B.gregaria","B.bosmaniae"。
2枚目の写真の右側が、夏タイプと思われる"B.radulosa"。左にあるのは、Boophone disticha です。
3枚目の写真も、夏タイプの"B.grandiflora"
写真は掲載していませんが、B.josephinaeや他の品種も今葉を伸ばしているものが多いですから、ブルンスビギアには全体的に冬タイプが多いような気がします。
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