kenchan21さんの園芸日記

南アフリカの球根植物

2019/02/09
南アフリカの球根植物 拡大 写真1 南アフリカの球根植物 拡大 写真2 南アフリカの球根植物 拡大 写真3

南アフリカ原産の球根植物としてBrunsvigia が有名で、約20種あるとのことです。

この植物、南アフリカ(南半球)では、いずれも1月~5月(北半球では、7月~11月に相当)に開花しますが、休眠期が品種によって異なるため、冬タイプ、夏タイプと区別されることがあります。(冬タイプは、夏場休眠し、秋から冬にかけて成長する) 我が家でも、開花は、冬タイプと呼ばれるものも夏タイプと呼ばれるものも、9月、10月頃です。
冬タイプのB.litoralisは、9月頃に突然ニョキニョキと花芽が出て、開花の後に葉が出てくるのに対して、夏タイプのB.grandifloraは、夏の間に葉を伸ばしたあと、葉の間から花芽を伸ばして開花します。

写真は、本日現在の我が家のBrunsvigia です。

1枚目の写真は、左から、冬タイプの"B.litoralis"、"B.gregaria","B.bosmaniae"。

2枚目の写真の右側が、夏タイプと思われる"B.radulosa"。左にあるのは、Boophone disticha です。

3枚目の写真も、夏タイプの"B.grandiflora"

写真は掲載していませんが、B.josephinaeや他の品種も今葉を伸ばしているものが多いですから、ブルンスビギアには全体的に冬タイプが多いような気がします。

みんなの趣味の園芸にログイン/登録する

※コメントの書き込みには会員登録が必要です。

会員登録がお済みの方は

会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。

定期購読
投稿募集中 from テキスト編集部
見て見て!お気に入りの花

見て見て!お気に入りの花
自慢の植物・庭の写真を募集中!

みんなのマルシェ

みんなのマルシェ
自慢の畑・野菜の写真を募集中!