これは、私の実生バラの背丈(樹高)の話。
・1=「タダイ」
「タダイ」は、ミニバラ、レンゲローズの実生。今年が3年目というのに、少しも大きくならない。
1年目はつぼみを何度もつけたのに、そのつぼみを開くことができなくて、たった一度しか咲けず。
2年目は、つぼみは春に一回つけただけで、それも花開かなかった。
さて、3年目の今年は、どうだろう。
「タダイ」の実寸、7㎝。
・1×3=「ルカ」
「ルカ」は、ミニバラのレンゲローズ実生「マタイ」の実生。
今、「タダイ」のちょうど3倍くらいの背丈だ。今年2年目。去年は、一度もつぼみをつけなかった。今年は咲くのかな。
樹形は、木立性のようだが、どうだろう。
「ルカ」の実寸、20㎝。
・1×3×3=「マルコ」
「マルコ」も、ミニバラ、レンゲローズ実生「マタイ」の実生。「ルカ」とは、兄弟株。
これは、明らかにツル樹形だと思っている。背丈は「ルカ」の3倍くらいある。花はまだ、咲いたことはない。まだまだ細い枝だから、今年咲けるのか、心配。
親の「マタイ」のツル樹形を受け継いだ、この「マルコ」が咲かせるのは、やはり、「マタイ」に似た白花なんだろうか。
それにしても、「タダイ」「ルカ」「マルコ」は、同じミニバラのレンゲローズの一族なのに、なぜ、こんなに大きさが違うのだろうか。それが不思議。
今日、しまくじらさんにコメントのお返事でいわれたお言葉。
「(バラの種まきは)かさばりそう」
…思わず、爆笑。
「くじらにゃん、ウケル~。それ、当たってる~~」
ミニバラの種まきでも、こうだものね♪
「マルコ」の実寸、60㎝。
画像、左、3つの実生バラの背丈の比較。…よく見えないけど
手前から「タダイ」、「ルカ」、「マルコ」
中、兄弟株、右「ルカ」と左「マルコ」の比較。
右、2017年、8月31日。
今、7㎝のタダイが、一度だけ咲かせた花。
追記
レンゲローズ(ピンク)|━タダイ
|━マタイ|━ルカ
|━マルコ
う~ん、どうやったら家系図の書き方になるのか、わかんない
縦棒と横棒、くっつかない
スミマセン、頭の中で家系図に変換してください~m(__)m
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こんばんみゃ~。
返信する人間のDNAだって、4種類の塩基がフクザツに組み合わされ・・・あ、聞いてない?
要は、両親のどっちが持つ遺伝子をもらうかわかんない、ってこと。遺伝子を持っていても、目に見える状態にならないかもしれない。
たとえば、インフルの菌を持っていても、発症しない人もいる。・・・みたいな。
赤い花でも、白い遺伝子を持っていて、子どもや孫に現れることもあるわけです
何が咲いても、不思議はない
家系図をここで書くのはムリだよ
手書きで作ってスキャンして写真の1枚にするか、WordかExcelか、ペイントで描くか
えー、あのコメントを書いた後、窓の外を見てびっくり・・・
くじらにゃん🍩☕️
はあ〜、家系図を書くのはムリなんだ〜。知らなかった。なるほど、手書きを写真に撮れば良かったのね。それが、一番簡単だ( ̄▽ ̄)
うん、うん。生物を高校で三年やって、それでもやっぱり、遺伝は全然わからないです💦
たまたま、3倍、3倍になったので、おもしろかっただけです〜。
今年の花が、どうなるかも、すごく楽しみです😊
快く発言を引用させてくださって、ありがとう😊😊
あのコメント、くじらにゃんにしちゃ、スマホだな、珍しいなと思ってました。なんか、そちら、雪が降ったみたいですね。
最近、朝はスマホで、長い文章を書くときとか、リンク張りたいときとかは、パソコンのスイッチ入れる
高校の授業で、遺伝は好きでした
血液型なんかは、子どもから親を推測したりできるけどね。子どもがたくさんいないと難しい
くじらにゃん🌹🌺
そうなんだ〜。
スマホは、いつも手元にあるから、私は、つい、空き時間に一生懸命コメを打ちます😊
今も、洗濯を待つ間です。
日記を書く時や腰を据える時は、パソコンですね。
子どもがいっぱい‥( ̄▽ ̄;)
こんばんは😌
返信する同じミニバラのレンゲローズの一族ですのに 随分と大きさが違うのですね
難しい事はわかりませんが 不思議なところが また楽しいのかもしれませんね~😚
のんぺーさん、こんばんは。
なぜ背丈が違うか、この日記を書き終えて、少しわかりました〜😊
要するに、ミニバラのレンゲローズは、ツルの性質を持っているってことじゃないかな、と。
ツルの性質が、発現した実生さんが、大きくなるのは、よく考えたら、当たり前だな、と。
むしろ、小さいタダイの方がナゾかもしれません。まあ、生育不足なのか、苗が何か欠点を持っているのか‥🌀
そうですね、のんぺーさんがおっしゃる通り、種まきは、変化が不思議で、おもしろいですね😊😊
白や赤のレンゲローズを買って、それらの実でも、やはりツルの性質が出るのか、花の色はどうなるのか、実験してみたいです❤️
最近はDNA解析が盛んですが、ヌクレオチド一つで形質が来ますSNP(single nucleotide polymorphism)っていうのは案外少ないそうで、遺伝子の発現と環境の関わりを示すエピジェネティックが注目されているのだそうです。
返信する作出されたバラを見ると偶発実生で片方の交配親が不明っていうバラも多いですね。
あおさん、こんばんは。
なるほど、一つの要素だけでは、形質が決まることは少ない、と…。
複合的な要素…。
まあ、遺伝をうんぬんするには、私のレンゲローズ実生は、花粉親がわからない時点で、アウトなんでしょうが(^^;)
そうですね、あこがれのブラン・ドゥーブル・ドゥ・クベールの交配親を見ると、ロサ・ルゴサ・アルバの実生、なんて書いてあります。
なんてロマンチックなんでしょうか
図ったのではなく、偶然?に、できたなんて、素敵すぎる~
あ~ミス。「来ます」ではなく「決まる」です。失礼しました。
あおさん、おはようこざいます。
わざわざの訂正、ありがとうございます😊
こんばんは^^
返信する種まきからの子🌱楽しみですね♪
ほんと、植物の遺伝子って難しいです💦
人間だって同じ親から産まれた子も、兄弟は顔も性格も違うし😅
同じ薔薇の種からも、それぞれの個性があるわけですね! そこが面白い所です☝️
オンリーワンのお花ができる楽しみでもあります😉
ふみえさん、こんばんは。
この時期ならではの、あの実生は今年咲くのか、咲かないのか、と考えるのが、わくわくする楽しみです。
特に、親と同じなのか、違うのか、というところが、おもしろいですね~。
それに、まだ、一回しか咲けていない、おちびさんのタダイが、今年は咲けるのか、咲けないのか、ドキドキしています。
薔薇の実生は、3年経つとかなり大人になったな、という印象のものが多いので、タダイもうまく咲けるといいんですけど。どんな花でもいいから。
また、マルコがツルなんだけど、ピンクの花で咲いてくれないかな、とか…(⌒∇⌒)/
こんばんは😃
返信するそうやってじっくりと実生の苗を育てているらりこさんは立派な生物学者みたいですけど~😳
経験値から導かれた新しい学説✨
なんてならないかな😉
それにしても薔薇の生産者は毎年一万粒の種を撒いて、そのなかから良さげなものを見つけて育てるそうですから、大変な作業ですよね💨
タダイのたった1度だけ咲いたお花が素敵、また咲いてほしいですね❤️
でもかさばるのは困ります~😌
こみちちゃん、おはようございます。
ふふ、トンデモ学説かな😊
1万粒ですか。私は、100粒ちょいくらいかな。タダイは、四季咲きはいいけど、花が開きにくいみたいだから、まっ先に捨てられそう。゚(゚´Д`゚)゚。
マタイは、線が細くて、白い花も可愛くて、花つきもいいけど、一季咲きだから、やはり捨てられるのかなあ。
たしかにかさばるの、困りますよね〜。やはり、どこかで選抜をするしかないでしょうね。
でも、たとえば、何かが複数発芽した場合、一応、花まで見たいじゃないですか。四季咲きは、この春、花が見られたりするけど、一季咲きは、今年の花はムリだから、早くても来年までかかりますよね〜😊
その頃には、名前なんかつけちゃって、愛着がわいてる( ̄▽ ̄;)
それか、種まきをする数を減らすか、ですね( i _ i )
ご無沙汰しています
返信する趣味園のマイページを久々に開きました
らりこさんの実生薔薇
沢山ありますね🎵
こちらは、シモンさんとブルーの子達を抱っこしています
すべてツルで色々。
実生の方がガンしゅ病になりにくいのではないかと
期待しています
頂いた、種まき薔薇を今年から誘引できそうです
意外ですがブルーランブラーの方が多弁の花がでて
バラエティーがあります
趣味園お休み中ですが
種まき薔薇は成長しています
ではまた😄✨
わあ、バラおばさん、お久しぶりです(^◇^)/
お変わりないですか〜。
私は、相変わらず、バラの種まきを楽しんでいます😊
まあ〜、誘引できそうですか❤️
大切に育てていただき、ありがとうございます。恐縮です。
ブルーの方がバラエティがありますか。へえ〜。シモンの方が、原種に近いのかもしれませんね。
よろしかったら、ぜひ、春に咲いたら拝見したいです💕
お立ち寄りくださって、すごくうれしかったです😊😊
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