クンシランの色彩変異はまだ進化しています。
ノーマルカラーの朱橙色以外ではまだ黄色が流通するくらいですが、白 緑 ピンクがあります。
緑は高確率で固定されてきましたが、白とピンクの改良はまだまだ。
今回の二株はすでに日記で取り上げていますが、咲き進みで色が深くなってきました。
左と中
ツインズピーチ×ファーストプリティピンク
ビクトリアンピーチ系交配ですが、ピンクパステルも取りこんでピンク色を改良しています。
屋内の弱い光線下でもピンクが出る良い交配種です。
昨年紹介したミレイのブラッシュピンクは室内開花ではほぼ黄色でピンク発色には紫外線が強く影響します。
ですから、紫外線がほぼカットされる室内でピンクが出る系統は貴重です。
右 Q6
自然種選抜個体でピンク系の発色をします。
自生地の南アフリカではでもっとピンクが濃く出るそうです。
開花当初は黄色みが強かったですが、ピンクが出てきました。
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