その昔、我が家のジャーマンアイリスが全盛だったころ、増えた株を配りまくったことがあります。娘の幼稚園のお迎えにも持って行って、ほしいという人にあげました。もらってくれる人もいたし、植える場所がない、と言う人もいました。葉っぱがかさばるからなぁ
「どんな色?」
と聞く人がいました。
「こっちがピンクで、こっちが白と紫」
と答えると、
「どっちもあるから、いらないわ。母がいっぱい植えてる。庭にも畑にも、ほんっとに、いっぱいあるのよ」
との答え。
この人、ジャーマンアイリスのことを知らないな、と思ったけど、それ以上言うのはやめておきました。だって、
「母が植えてる」
だもの。ジャーマンアイリスに興味、ないでしょ?「自分ちの方が庭が広くて、花もたくさんある」と言いたかっただけでしょ?
この人は、うちの裏に庭が広がっているのを知らない。教えるつもりもない。
ジャーマンアイリスは「レインボーフラワー」と言われるぐらい、品種が多いです。品種改良によって、毎年、たくさんの品種が生み出されます。だから、「ピンク系」にも、「白と紫」の中にも、何十種類、何百種類の花があります。色を聞いただけで、「ある」と答えるのは、それを知らないということです。
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クリロー おしべの変化 ↓
①
表花壇のクリロー、愛称『リリー』
おしべが伸びて、花粉を出しています。
②
過去の写真ですが、これはおしべが伸びかけたところ(モデルは『パレアナ』)
③
同じく過去写真。おしべが伸びていない状態(モデルは『メアリー』)
同じピンク系でも、みんな、違う。
(次の日記に続く)
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こんばんは~。
返信するジャーマンアイリスは本当に種類が多いですよね。
亡き義母が庭に色々なジャーマンアイリスを植えてくれて我が家の庭にも数種類ありますが、他の家のジャーマンアイリスを見ては綺麗だな~、いいなぁ~と思うのですがもうこれ以上植える場所が無くて、買えないし貰えないでいます。(^◇^;)
クリローはおしべの変化で花の雰囲気も変わりますよね。
今日、我が家のクリローさんのを見ててそう思いました。
日記におしべの変化を書こうか、色の変化を書こうか迷って色の変化にしたのでした。しまくじらさんとかぶらなくて良かったですぅ~!(≧∀≦)
muraちゃん、こんばんは。
ジャーマンアイリスは色数が多いです。ただ、バラみたいな形の変化に乏しいので、違いがわからない人には、その良さもわからない
ほっといても増えるし、かさばるし、カタログなどでいいなと思っても、お高い
クリローのおしべの変化、みごとですよねしべが伸びていって、落ちて、子房をちぎる・・・ってところまで、連続して書きました
しべの話がかぶってもいいじゃないですか。花は違うんですから
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