おはようございます。
みずの森太郎です。
こちらのソメイヨシノも見頃を迎えました。
デルフィニウムが開花し始めました。
本来であれば5月に入って咲き始めるのですが、
暖冬のせいで開花が早まっています。
草花園芸品種の育種は盛んで、本来は長日や冬の寒さで開花が促進される多年草も品種改良によりその性質が薄れてきています。
デルフィニウムもその一つで低温遭遇が少なくても開花しやすくなり、切花需要が高まる年内出荷も可能となっているようです。
しかし、その分、株が大きくならないうちに開花して貧弱になることもあり、なかなか難しいです(プロの切花生産者にとっては難しくないようですが)。
本品種はF1オーロラという品種で、どの株も同じ花色で、花穂が大きく、まとめて植えると大変見事です。
以上、色々お話しましたが、メーカーのブリーダーさん(育種家)からのお聞きした内容が多く、大変勉強になります。
バブルの時代はカサブランカと共に切花の代表格としてもてはやされたデルフィニウム。来年はさらに数多く咲かせて、皆様にご覧いただきたいと思っております。
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