小春さんの園芸日記
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セイヨウオキナグサ

2019/04/11
セイヨウオキナグサ 拡大 写真1 セイヨウオキナグサ 拡大 写真2 セイヨウオキナグサ 拡大 写真3

セイヨウオキナグサ Pulsatilla vulgaris プルサティラ・ヴルガリスが咲いています。お気に入りの赤はこぼれ種から開花しました。親株の方は消えてしまったようです涙 

セイヨウオキナグサは上を向いて咲き、放牧をしているような高原の野原で群生を見かけます。花色は白、赤、青、紫から真黒までとりどりあり、蕊が花弁と同じ色になります。以前はこの花でイースターの卵を染めたと聞きました。

「セイヨウオキナグサ」関連カテゴリ

みんなのコメント(16)
  • 写真
  • 2019/04/11

西洋って付くとなんでも大きそうに思っちゃうな~
これもそう?
西洋人も大きいし・・・
西洋ナシは・・・大きくなかった。

そんなに色があるんだったら卵も色とりどりに染められるんだね。あれ?黄色はなし?

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ひかるりさん
こんばんは

流石、ひかるりさん、鋭いです。黄色は見たことがありません。気になって検索したら、anemone alpina sulphurea とかいうアネモネを黄花オキナグサとして売っています。画像見た限りでは限りなくアネモネに近いです。

洋ナシ、小さいですか?種類にも依るかな。

日本に自生するオキナグサ:Pulsatilla cernuaは咲き進むと上向きになりますね。
日本だと外来種といっていいのか樺太原産のカシポオキナグサやルイコフイチゲ、ヒトツバオキナグサが流通しています。セイヨウオキナグサ: Pulsatilla vulgarisは種子が販売されてたりします。

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あおさん
こんばんは

咲き進むと上を向くのですか。この花は蕊が見たいので、上を向いてくれた方が良いです。ルイコフイチゲ、コロンとして可愛いですね。寒い所のはやはり毛深いのでしょうか。

実生で育てたら色合いが面白いと思います。

こんばんは

 西洋オキナグサはこちらで手に入りますが、日本翁草はドイツで販売されてますか。

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ねむりねこさん
こんばんは

日本のオキナグサは売っていません。植物園でも今のところ見つかりません。実物を見たことが無いので、ぜひ見てみたいものです。

我が家にも翁草と言って貰った鉢植えが有って~
先日その友人にもう地植えしちゃって平気だよ~と
教えて貰って 地植えしました~
それが日本の翁草か 西洋翁草か~咲いてみないと
分からないね~
咲いたら載せますね~ウィンク

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ボタンちゃん
お早うございます。

寒さには強いので、地植えで大丈夫だと思います。去年の暑さで、紅色の親は出て来ません。

日本のオキナグサは下を向いて咲きようですが、青さんの話では咲き進むと上を向くそうです。西洋翁草は花が一回り大きく、葉っぱの切れ込みが深いので、葉が細く見えます。と言っても、これは並べてみないと判らないですよね。植物園にプルサティラ・ヴルガリス グランディスというのがあって、これは大きな花を咲かせていました。黒花のオキナグサはかなり黒いです。腹黒い所を見せたくないのか、下を向いて咲いています。

セイヨウオキナグサですか。
これが自生しているのですね。
見たいものです。
翁草の花が下向きに咲くのでは。これは上向きなのですね。
色もたくさんあるのですね。黒は面白そうです。

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かんちゃん
お早うございます。

カンカン照りの山で見かけます。実生で色に変化が出るのか、同じ色でも微妙に違います。植物園に黒い翁草が咲いていますが、黒だけはいつ見に行っても下向いています。腹黒いのを隠しているのかもしれません。個体差はありますが、かなり黒いです。
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_image_slideshow&target_c_album_image_id=807688

小春さん、モンゴルには黄花オキナグサが咲いていましたよ。わーい(嬉しい顔)
それは、学名もオキナグサでした。ウッシッシ
Pulsatilla flavescens Zucc.Ranunculaceae
現地の大学の植物学者が同行でした。

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流石雪媛さん!

キバナオキナグサに出会われましたか!
画像を検索してみたら、ちゃんと毛が生えたオキナグサが出て来ました。オキナグサはこうでなくては!

anemone alpina sulphurea というのはPulsatilla alpina で流通することもあるようですが、つるんとして、どう見てもアネモネです。オキナグサとアネモネの境はわずかな違いなのでしょうね。コーカサス系と思われていたアイヌの人々が、最近のDNA 調査で、実は旧いタイプのモンゴロイドと判明したそうです。一般にイメージするモンゴロイドは、大陸の環境に合わせて進化した新モンゴロイドなのだそうです。

私の中では、毛が生えた段階でオキナグサに決定です。

あっ、ここでは西洋オキナグサの話でしたね。冷や汗

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いえいえ、オキナグサ プルサティラ全般です。勉強になりました。ありがとうございます。

アイヌの人々が、旧いタイプのモンゴロイドと判明したのですか。
ハッキリするのは良いことですが、それは何処の国の研究結果なのでしょうね。

琉球人はどうなんでしょうね?
先日『琉球奪われた骨』という本を読みました。
著者の名前は覚えていません。うれしい顔

学術研究の名のもと、埋葬された遺骨を盗掘し、有名大学の棚にナンバーを打って今も並べられている。
そして、その時代時代で都合のよい様々な論文が発表される。
遺骨に対する思いの深い琉球人の返還要請は、今もって聞き入れられず・・・

元をただせば大和民族の血が流れているとか何とか云って、都合のいい利用の仕方をし続けている。

著者も偏った人なのかも知れませんが、国内のどの県が声を上げても、無視できないものを、琉球人の反対の声には過半数を超えても、平気で計画通りことを進め、聞く耳を持たない。
これではほんと、植民地扱いですね。

字を読んだだけで終わった本でした。がまん顔
プルサチラから、大きく脱線してしまいました。あっかんべー

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雪媛さん
こんばんは

放送はドイツの国営第2(ZDF)のINFO -家は民放は一切観ません― で、BBC NHK との共同プロジェクトです。アイヌに限らず、人種について、学者とレポーターが旅しながら説明して行くというものでした。出典までは観ていませんが、松本秀雄さんの著書や、日韓伊合同の論文も土台になっていると思います。

各大学に保管されているアイヌ人の遺骨に関しては、文科省が調査結果や今後の指針を公開していますが、琉球人については何も出て来ませんでした。

欧州諸国は、研究保存と称して、エジプトや中近東から大量の発掘品を略奪し、今でも博物館に展示されています。最近になって返品が始まっていますが、価値が学術面に留まらない場合は、返品も進みません。沖縄に限ったもんだいではないようです。

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