写真1枚目は、実家(愛媛)のツツジを挿し木した子供です。
いえ、正確には孫ですねー。
というのは、実家のツツジも元々は父の実家(熊本)から挿し木で譲り受けたものだからです。
父亡き後、癌で8年間闘病した母が自分の死期を悟ったのでしょう。亡くなる少し前に挿し木した苗木を兄と私にそれぞれ持って帰るよう託してくれました。
母は「何とも言えない綺麗な花が咲くのよ~」と言っていました。
あとで調べたら、久留米ツツジの『御代の栄』のようです。
挿し木ですから、もっと正確にはクローンすなわち分身なわけですが、心情的には祖父の家から父のところ、そして我が家へと受け継がれた『孫』だと思っています。
これが私の子供たち、さらに孫たちへとバトンタッチしてもらえたらあの世の両親もさぞかし喜ぶでしょう。
というか、その頃は私もあの世で両親と一緒に喜んでいるでしょうね(笑)。
写真2枚目は5年ほど前に家内が買ってきたアザレア。ヨーロッパで育種された台湾ツツジの末裔ですね。
写真3枚目のシャクナゲもツツジ属の近縁種です。
『ウェディングブーケ』という品種ですが、こんな名前を聞くと次第にオヤジ化していく娘のことを案じてしまいます(爆)。
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hetayokoさん、こんばんは🌙😃❗
返信するお祖父様からお父様そしてhetayokoさんと三代でも凄いです❗
残せるものがあるのは良いことですね🎵
大事に未来へ繋げてください~🎶
由愛さん、おはようございます。
コメント有り難うございます。
由来がよくわからないだけで、ご先祖様から受け継がれてきた植物って結構あるんじゃないかと思います。
私の子供たちにしたって、自分が生まれる20年くらい前に亡くなった曾祖父の庭から来たものだと言ってもピンと来ないかも知れないし、そのまた下になったらなおのことで、こうやって忘れられていくのでしょうね。
私だって、このツツジがどうやって祖父の家に来たのか知りませんので。
でも、娘と息子にはちゃんと伝えて託したいと思っています。
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