今日は2012年5月28日です。「そだレポ」に新しい画像をアップしました。
発芽から2年目に入ったH.セルビクスの苗ですが、何でまだこんなに小さいのと言いたくなってしまいます。でも、元気な葉を展開しているのでほっとします。
ポット上げのタイミングを逸してしまったので、秋まではこのままの状態で夏越しさせます。H.セルビクスは繊細な原種なので、無理してはいけません。
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はじめまして、こんにちは。
返信するクリスマスローズが大好きな宮城に住むものです。
クリスマスローズを育てたり、自分でも交配したり苗を育てるのが好きです。
今日は、先生に質問があり書き込みました。
クリスマスローズを育てているのですが、コバエの幼虫の被害が多くて困っています。
チビクロバネキノコバエというコバエのようです。
こりサイトの写真の幼虫とよく似ています。
http://www.nogyo.tosa.pref.kochi.lg.jp/byoki/daityou/saku...</op:color>
この幼虫が、クリスマスローズの苗や開花株の根元の土の中に寄生しています。
そして、根元から腐ってい行きます。
なるべく、古い花茎や葉茎、根元は清潔にしています。
オルトランも播いていますが、コバエの幼虫にはあまりきかないようです。
日記に日々の様子を書いていたら、数人の方が野々口先生に相談したほうが良いと言われましたので、ここに書き込みます。
今日も子苗の根元を少し指で掘り返してチェックしていたら、いくつもの苗の根元に幼虫がいました。
表面の土を捨てたり、新しい用土を入れたり、風通しが悪かったので、苗同士の感覚を開けたりしました。
また、抵抗力を付けるためにバイオゴールドのニームオイルをこれから使う予定でいます。
全ての苗の根元が腐っているわけではなく、元気で丈夫な苗には、幼虫が根元にいてもあまり苗はダメージないようですが、弱い苗は根元から食べられて腐っています。
このコバエの幼虫に対する駆除はどうしたらいいでしょうか。
教えてください、よろしくおねがいします。
みゆきさんこんばんは!
返信する虫の被害、大変です。本来なら、用土そのものを変えたいところですネ。また、オルトランは、効かないと思います。
幼虫は4mm程度で、白色で頭部が黒色のやつですネ。気温が20~25℃のハウス内での発生が多いのですが、最近は暖かいですから、拡がりやすいのでしょう。
基本的に、用土、肥料、水やりに注意してください。
用土には未熟な腐葉土や堆肥を入れないで下さい。
肥料は、有機質肥料を置き肥すると発生しやすいです。化成肥料を使った方が良いかも知れません。置き肥のカスが残っている様でしたら、取り除いて下さい。
水やりは控えめにいて、過湿にならない様にやや乾かし気味に管理して下さい。ジメジメしていると発生しやすいです。風通しが良いことも大事です。
薬剤については、実践したことが無いので、どの薬がどれだけ効くか、分かりません。
お返事ありがとうございます。
返信するはい、そのような姿の幼虫です。
今日、根元の土を掘り返してウニウニ動いているのが分かったら上の土は捨てて赤玉土と鹿沼土をいれました。
やはり、オルトランは聞かないのですね。わかりました。
用土ですが、私はプロトリーフから出ているクリスマスローズ専用土のみをインターネットで取り寄せて使っていますので、未熟な堆肥や腐葉土が使われている…というのは、考えにくいです。
しかし、今回コバエの幼虫が発生した土は、全て震災後に取り寄せたものだったので、それまでの土と明らかに質感や見た目が変わっていました。
なんだか新しい感じがしました。
肥料カスは、残ってしまっていたので、今日、取り除きました。
水は控えめにしていましたが、最近、雨の日も多くて過失気味になっていたかもしれません。
色々と教えてくださってありがとうございます。
みゆきさん、こんばんは♪
返信する表層の土を取り替えたのは、良かったです。
原因となるものを取り除くことが大事です。
また、発生しにくい環境作りも大事です。「過湿+気温上昇」は、病害虫が発生し易い環境なので、注意して下さい。
また、経過を教えて下さい。
これからもよろしくお願いします。
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