どこが灰色かび病なのと聞きたくなってしまうかも知れません。この株は、H.トルカータス×H.ムルチフィダス・ムルチフィダス(H.torquatus×H.multifidus multifidus TM03009 Croatia)です。
灰色かび病に罹り、一時は地上部の小葉が枯れてしまったのですが、軒下でやや乾き気味に管理して、どうにか復活することができました。葉柄が2本、立ち上がって、綺麗な小葉を展開しています。
更に、先日、殺菌剤も撒いて、再発防止に心がけています。大事な株なので、何とか生き残って欲しいです。
6月になると梅雨にも入り、気温も上昇してきます。過湿に成りやすい環境なので、注意して下さい。
日当たりとか風通しの良い場所などで栽培している方は、頻繁に水やりが必要になるかと思いますが、やや木陰や建物の陰などで栽培している場合は、毎日のように定期的に水やりすると、過湿状態に陥りやすいです。
鉢栽培の基本は、乾湿の変化を与えることです。常に、湿の状態が続くと、株は軟弱になるので注意して下さい。
水やりの基本は、表土が乾いたら、たっぷりと与えることです。
植物には水が必要ですが、栽培環境を考えずに、水やりをし過ぎないように注意して下さい。
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