まさかあるまいと思いつつ、ドイツ語圏eBayで「Zanthoxylum piperitum」と検索に掛けたらあった、あった!「盆栽山椒」!
4歳の山椒がたった1ユーロ。送料8,50ユーロ。結局誰も他に競り合わず9,50ユーロで入手。一体盆栽をどうやって郵送するんだろう?と思って居たら、なんと大きなペットボトルの半分をケースの様にして鉢に固定してあった。素晴らしいアイデア!そして、なんと二鉢も入って居た…これはもしかして夫婦?
どちらが雄でどちらが雌なのか、調べれば直ぐに分かりそうなものだが、お雛様の様に適当に並べて置いてある。私的に勝手にお姫様だと思って居る方には少なくとも2種類の苔が生え、おまけにクローバーがやたら陽気に伸びている。
山椒の姫にカメラを近付けて見ると、所謂「木の芽」の形を極端に縮小したしただけの新芽がぷちぷち吹き出ている。一寸疣を連想させなくも無い。然しそもそも姫を間近に覗き込む方が失礼なのだ。
失礼しました…と、隣のお殿様にも謝って置いた。
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