青い花｜園芸日記bykaketo｜みんなの趣味の園芸

写真1

写真2

写真3

ブルーシャクナゲ、ブルーツツジのクレーターレイクです。
これは３株目で２０１５年に買ったもの
今年はまあまあ開花しましたが、株がもうひょろすぎてみてられないうえに、花色が薄いです。
去年咲いた２０１３年購入の黒潮の花が、すごく色が薄かったのでおかしいなと思っていたのですが、それが夏前に親株と挿し木で増えた２株ともにあっさり枯れてしまいました。
おそらく花色が薄かったのは調子が悪かったからなのだと・・・。
なので、薄くなったクレーターレイクもかなりヤバイと思われます。
もう今年の夏は越せない気がします・・・。

ブルーツツジは栽培がジリ貧すぎて、さすがに疲れてきました
難物は好きなのですけど、これはずっと育て続けるのは無理だなと思ってきました。
花はほんと素晴らしいのですが、がんばっても報われる気が全くしないのです、これが
数年寿命を延ばせるだけ。なんか手ごたえがないんですよね、うまくなっている実感がない。
この植物は花が咲いても苦痛だけが大きくなっていく・・・。
今ある株が全部消えたら、もう次はないですね
ほんと素晴らしくきれいな花なんですけどねぇぇ・・・

真ん中はコリダリスのチャイナブルーです。
今年は今までより日当たりがいい場所に置いていたせいか、花茎はひょろりとあまり伸びなかったものの、色が若干紫よりになりましたね・・・。
今年はエゾエンゴサクもかなり紫っぽかったです。
エゾエンゴサクは、雪がほとんど降らない冬だったせいなのか、なんとなく調子がくるっているというか、悪い気がします。

右はそだレポしている実生のイングリッシュブルーベルです。
今年は４つ花芽が上がってきましたが、どれも大体こんな花でした。
細目の筒状花でほとんど広がらず、花弁の先端がカールして、花茎も上で曲がって花は片側にぶら下がり、花粉と葯は咲き始めも終わりもずっとクリーム色。
葉っぱの幅は太くて1.2ｃｍくらい。
香りはなぁ・・・本物が実際どれくらい強いのかわからないのですが、時間によっては鼻を近づけると香りがあるなと分かる感じですが、若干個体差があるような。

・・・でもまあ、本物でしょうこれは！


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みんなのコメント（4）

ayu* 2019/05/06

ジリ貧…
本土から来た植物は、数年持ってもそんな感じで…
先のウラシマソウやオキナグサも、もしかしたらそうなんじゃないかと気をもんでます

あ…あと、エリオスペルマムも…

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kaketo 2019/05/06

ayu*さん、こんにちは。

うーん、テンナンショウの仲間は乾燥しないような湿っぽいところにいますし、凍らせるのもあまりよくないようですし、薄暗いところに生えてます。ウラシマソウは九州にも生えているので、難易度的には沖縄でも難しくないと思えますが・・・。
知り合いで育てている方はいらっしゃらないでしょうか？
オキナグサは属としては寒いところのものが多いですし、ある程度寒さがないと調子がでなかったりするのかも？？

エリオスペルマムは気まぐれですが、決して難しくないです。
暑さにも強いです。
ほかの植物みたいに、年数がたつほど葉が茂って立派になるかといえばそうでもありません。
あまり焦らないほうがいいです。

ayu* 2019/05/09

自分では、結構気が長いつもりでいたんですけど…
こうしてみると焦りというか、せっかちなんだな～と思い改めました(笑)

ムサシアブミはこちらでも生えているようですが、浦島さんは本土のの様ですね～
次の冬の寒さに期待して、今期は肥培に努めま～す。
そういえば、今期はチリアヤメも花を見てない…

エリオも“ボチボチ”を心に留めて様子見栽培頑張りま～す