クレマチスと一緒に｜園芸日記by天野麻里絵｜みんなの趣味の園芸

写真1

写真2

写真3

今日は雨の予報に、備えると、持ちこたえる天気。
あてにすると降らない。

バラが最盛期を迎えて強い雨を心配しましたが、
なにとか持ちこたえてくれそうです。

ローズガーデンでは、クサツゲの生垣にイングリッシュローズを中心としてバラをカラーごとに植え込んでいます。

つるバラに加えるようになったのが、クレマチスです。
バラにない花色のブルー～パープルを合わせると、
庭がより表情豊かに。

クレマチスの細い枝に咲かせる花姿はとてもエレガントで、
少しでもクレマチスがあると、ぐんと雰囲気が上品になるから
不思議です。

今ちょうど見ごろになったのが、クレマチスのエトワールバイトレット。遅咲きでちょうどバラと重なるように。

くっきりとした濃い紫が、ピンクのつるバラソニア・リキエルや、
濃いレッドのテス・オブ・ザ・ダーバーヴィルズにも映えて。

より表情豊かになりました。
新枝咲きのクレマチスは冬に強剪定できるので、つるバラとも
合わせてメンテナンスしやすいですが、春から伸びた枝をせっせと
誘引していくことが大切ですね。


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みんなのコメント（2）

yusuke_c 2019/05/21

バラとクレマチスの混植はアリなんですね。
花後の剪定等、ちょっと難しそうですけど、
やってみたくなりました♪

先日、花遊庭に伺いました。
春のお花たちが素晴らしい美しさでした。
中でも、行灯仕立てになったクレマチスが
素晴らしい大株で、圧巻さに見惚れてしまいました。
こちらはダイアナ等の新枝咲きクレマチスのようでしたが、
強剪定なさらず、弱剪定にされて、株を大きくなさったのでしょうか。