ということでトリプル更新。
ラストは今年初めて開催された「ばらフェスタ」で
今年日本初公開となった品種をどうぞ…。
写真1:オーブ・レジェール
フランス・ドリュ社の品種。
夜明けのうっすら染まった空の色をイメージして、
フランス語で「夜明け」を意味する"Aube Légère"
という名が付いたそうです。
写真2:アイスフォーゲル
こちらはドイツ・タンタウ社の新品種。
美しいピンクの薔薇です。
名前はドイツ語で"Eisvogel"。
何と、鳥の「カワセミ」のことなのですね。
ピンクの薔薇、なのに青っぽい色の鳥の名。
何だか不思議です。
写真3:ソワイユ
ほんのりピンクに染まったお花がとても愛らしい雰囲気。
ですが、名前のソワイユって…ソレイユのタイプミス?
では、ないのですね~。
フランス語の"Soyeux"、「絹のような」…英語で言う所の
シルキー"Silky"ですね。
ちなみにフランス語で絹(シルク)は"soie"。
「ソワ」と読みます。
そして、大事なことを忘れていました。
この薔薇は京阪園芸、小山内先生の品種です。
…そういえば。
切り花展示のコーナーにはもう1つ「ソメイユ」という名前の
薔薇もありました。
フランス語の"sommeil"なら「眠り」という意味ですが…。
そんな名前、付けるのかなぁ。
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おはよーございます。(^-^)/
返信する綺麗な色ですねー。
夜明けの薄いピンクの空の色。🎵
少し濃いめのピンク色。
カワセミ。。元気色ですねー。
3枚目も優しいピンク。🎵
このバラちゃんたちも又流行って目にする機会も来るのでしょうねー。💕
Sakurasouさん、コメントありがとうございます。
私にしては珍しく?ピンク系が並びましたね。
_(^^;)ゞ
でも、ピンクでもそれぞれ雰囲気は違って
それでいてどのお花も美しいです。
アイスフォーゲルは京成バラ園にありました。
京成バラ園は自社や業務提携している海外ナーセリーの新品種、
横浜イングリッシュガーデンは国内育種家さんの
品種が充実している印象です。
バラ園によっても、やはりそれぞれ特色がありますね。
ソワイユ・・・聞いたこと有るよ~と思ったら
返信する小山内健ちゃんのですね~
最近買ったバラの本「ニューローズ」には新品種が載って
て楽しいですね~
カワセミ・・・って名前つけるなら翡翠色のバラにして
欲しいよね~
ボタンちゃんさん、こちらにも
コメントありがとうございます。
ニューローズ、毎年春と秋に出ているのを知って
もう5年分くらいありますね。
今年の春号はまさに小山内さんのネット通販で
買ったのでなんとサイン入りでした。
嬉しいですね~。
淡いブルーやグリーンはありますが
翡翠色…でも、そのうちできそうな気もしますね。
(^-^)
おはようございます。
返信する薔薇園に行ったとか書くから…私も花の丘に行ってきました。笑笑
薔薇の本を買って帰りました。
イギリスの薔薇の本「図鑑」があったのですが、あまり知らない薔薇が多くて「アルファベット表記なのかもしれない?」素敵な本でしたが、日本の本にとどまりました。
いろいろ性質や、特徴があって面白いですね。
チョコさん、コメントありがとうございます。
実際に行って観るのももちろん楽しいですが
図鑑で妄想(?)するのも楽しいですね。
これを植えてみたいな、こっちが良いかな…とか。
同じ薔薇にいくつかの名前がついていること、
よくあるみたいですね。
名前が変わったためだったり、
国によって違う…などです。
例えばアイスバーグとシュネービッチェン、
これも実は同じ薔薇。
アイスバーグは英語で氷山、
シュネービッチェンはドイツ語で白雪姫のことです。
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