盆栽も、さつきも人気がないのはよく知っています。
でも、好きな方はブームが去っても好きなんですね。
だって、自分が育てたからです。
さつきも、日々の水やりと2~3年に1度のの植替えさえすれば、肥料は年1回できれいに咲いてくれる育てやすい植物です。
【今までの育成法】
できるだけ、昭和45年のブームから枯らさないことだけに世話をしてきました。
プラスチック製の深鉢に入れるのは枯らさないためが目的。でも、さつきは根が浅い植物なので平鉢がいいのです。
剪定は、木が大きくならないように、風通しが良いように。
植替え後に固形肥料は、年に1度で毎年咲いてくれます。
現在、残っている古木が約5鉢、名前も知らない。
自分の育てている花の名を忘れているのは、愛情のない証拠ですね。でも、咲いたときは自慢げに開花してくれるのがさつきです。
写真1 大好きな3代目の挿木さつき『薫風』開花。
写真2 水やり植替え30年か。
写真3 さつきの花は色とりどりに咲きます。
今年はこの咲き終わった後は、盆栽として植え替えてやります。
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こんにちは。
返信する薫風は良いですね。淡い色彩がたまりません。古い品種ですが、淡々と生きているって感じ。
私はブームが過ぎてから再開しましたよ。といっても、まだここ3~4年ですけど。
盆栽にはこだわらず、花が咲いてくれれば良い、と割り切っています。だって、盆栽を完成するには寿命が足りませんからね。
コメントありがとうございます。
返信する私どもは、少し照りのある葉とこの色に引き付けられ2,3年に1度は挿木をしてスペアーを作っています。以前は、開花が遅かったのですが、小鉢仕立てにすると早くに咲いてくれます。
親樹は大きな鉢で、挿木専用に育てています。この薫風、年数が経つと、植木から盆栽用に小さく仕立てて楽しみます。
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