今年もクリスマスローズの原生地を探検してきました。
今回はフランスのコルシカ島です。
アーグチフォリウス(H.argutifolius)が自生するとの事ですが、詳しいサイト情報が得られず、また現地の観光の情報も乏しく不安な旅でした。
しかし、無事3か所の大きなコロニーを見つけることができました。
コルシカ島の自然や景色は、まぁまぁなんと美しいこと。
何十年前から大切に使っている、程よく朽ちた建物や、お城、教会、町。地元の人々、観光に来ている人々。山、川、そして植物達。
夢中でシャッターを切ったのですが…なかなか上手く雰囲気が出ていないものばかりでした。 本当に残念。
それはともかく、コルシカ島の素晴らしさを知っていただきたく、町と自然の風景をアップしてみました。
●画像 左●
コルシカ島の砂浜や平地に自生していた多肉系の植物。
コルシカ島の野草の本を買ったのですが、載っておらず、名前がわかりませんでした。
クリーム色、レモンイエロー、淡いピンクなどのお花が咲いていました。
●画像 中央●
コルシカ島のBastiaという町の風景。
コルシカ島南部に位置する町で、車で空港から30分ほどで行くことができます。
鉄道、バスはほとんど走っておらず、レンタカーでの移動が基本です。
国道は道が広めだったり、舗装も良く、交通量もさほど多くありません。
しかし市街地に入ると、途端に画像のようにびっしりとした路駐や往来する車が増えてきます。
運転には注意が必要です。
●画像 右●
Bastiaの旧港です。
画像ではうまく表現できていませんが、素晴らしく美しいこと。
港をぐるっと囲むように、高低差があるので、下から散策したり、上から眺めたり、雰囲気のある石畳の裏道を散策したりと、素敵な時間を過ごすことができました。
ちなみに、この日は、道中あちこち目を配りながら、クリスマスローズ探したのですが、発見することはできませんでした。
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こんばんは
返信する探検旅行だったんですね
クリローのことは全く判りませんが、以前お会いした大使館の人から「コルシカ島は素晴らしいから一度は行った方がいい」と勧められたことがあります
しかしフランス語がさっぱりなのでツアーで行くしかないですけど・・・(笑)
暮れに趣味園の通販で購入した松村園芸のクリロー達
花が終わって地植えにしたら立派に育ってきました
可憐な花に会える冬が楽しみですね^^
おはようございます。
返信するアーグチなら、Corsica島(フランス領)と、その南側の Sardinia島(イタリア領)、ですよね。
リビダスは、そこから約600km西方にある Majorca島, その北東の Menorca島, マヨルカ島の南で全島が国立公園となっている自然豊富な Cabrera島 (全て、スペイン領)と聞いています。いずれも名だたる地中海の保養地/観光地で、かつての列強が奪い合った島々ですから、美味しい南欧料理と共に堪能された事でしょう。有茎種が大好きなので、羨ましいです。
最も好きな有茎種はフェチダスで、フランス・アルプスの友人宅の周辺に自生しているフェチダスの種を採って、送って貰いました。成長した暁には、松村さんからやって来た4株(Bowles Form、Fragrant、Ruth、Wilgenbroek)も植わっているフェチダス畑に植える予定です。
大鷹さん
返信するいつもコメントいただきありがとうございます。
ご無沙汰していました^^
コルシカ島は、本当に良いとこでした。
ただ、近隣のヨーロッパ諸国、特にフランス人の方々にとってはとても有名で人気な観光地だと聞きました。
しかしアジア人にとっては、ほとんど情報が無く、行くだけで大変な場所だなぁと感じました。
鉄道、バスでの移動が難しく、基本は車です。
現地では英語はほとんど通じず、英語メニューもありません。
ただそれが逆に印象を強くし、旅をより思いでぶかくしてくれました。
大鷹さんが購入してくださったのも、おそらくこのコルシカ島原産の″アーグチフォリウス″の血が流れている、″ステルニー″だったのではないでしょうか。
来年は大きくなって、沢山のお花を咲かせてくれると思います^^
ocelotさん
返信するこんばんは。
詳しいコメントありがとうございます。
有茎種ほんとにお好きなんですね。
実は、サルデーニャにも行ってきました。
道が狭く、木々が生い茂り先方の視界が悪いにもかかわらず、信じられないくらいのスピードで、車がびゅんびゅんっっ。
怖気づいてしまい、しっぽを巻いて帰ってきました。
我が家からのフェチダスですか?嬉しいです。ありがとうございます^^
…そうそう、コルシカ島にも、もしかしたらフェチダスやリヴィダスが自生しているのではないかと思い、目を凝らして探し回ったのですが…見つかりませんでした。
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