ペチュニア類に対して美しい草姿を保つために
「剪定(切り戻し)」作業が推奨されております。
(以下、「剪定」と表記します)
当社にて栽培管理しております
「サフィニア あずきフラッペ」も、サントリー
フラワーズ様からのご助言通りに剪定作業を行った事で、
現在順調に生育しております(そだレポご参照ください)。
「もしペチュニアで剪定を行わなかったら?」
どうなるのでしょうか?
今回、「そだレポ」の栽培と並行して、
未剪定の株の栽培を行いました(進行形です)。
施肥条件は、元肥にマグァンプKを混合し、
追肥として当社「ハイポネックス原液」をx250倍で
毎週施肥しております。
結果、株としての生育は旺盛ですが、生育の
主体が枝先に移行しており、中心部分は閑散とした
状態になっています。
添付画像① 未剪定の株(定植より78日経過)
株中央部分は枝葉が少なくなっています。
添付画像② 随時剪定した株(定植より70日経過)
株中央部分に新芽が展開しています。
(そだレポ掲載画像)
中央部分があくと、灌水時も上部から中央に行うようになり、
水圧でより一層中央部分が広がりやすくなりました。
株元付近は「木化(もっか)」しており、堅いのですが
柔軟性にかける状態です。
丈夫ではありますが新芽は出にくいように見受けられます。
「添付画像③ 未剪定の株 株元付近」をご参照ください。
剪定を行うことで、枝をリセットし、若返りを
図ることが出来ます。
また、古い枝葉を取り除くことで、株元に新しい風を
送り込むこともできます。
株全体を隙なく花で覆う際には、随時剪定を行い、
株元中央部分の枝を若返らせる事が大切と思われます。
当日記掲載に合わせて、「そだレポ」の掲載画像を
「ななめ及び上部」からの撮影画像へと変更しましたので
お時間ございましたらご閲覧ください。
引き続き栽培頑張ります。
※そだレポにいただいたコメント・質問へのご回答は
しておりません。申し訳ございません。
お寄せいただいたコメント・質問は今後の花チャレ投稿の
参考にさせていただきます。
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