ダンスパーティーと並びすっかりメジャーになったこんぺいとうです。
初めて見たときにはこんなアジサイがあるのかと驚いたものでしたが
最近はバイカラ―のアジサイが数多く販売され簡単に手に入るようになりました。
それらのなかでも、ちょっと和風な感じのするこんぺいとうがやはり一番好みです。
ブルーに咲かせたものもすっきりと綺麗ですが
ピンクに咲かせた方が発色もよく雰囲気に合っているように思います。
この鉢は去年の秋ごろにカミキリ虫の幼虫にやられたようで
春先に新しい土に植えなおしたものです。
今年は花をあきらめていたのですが、
無事に6輪ほど花を付けてくれました。
成長が遅く挿し木をしてもなかなか発根しないという欠点がありますが
(うちでは唯一こんぺいとうの挿し木だけが成功率0%です)
育てやすく花付きも良いです。
この品種は鉢植えにも地植えにもどちらにも向いていると思います。
庭で大株に成長するとさぞかしきれいでしょうね。
家はマンションなので無理ですが・・・。
こんにちは。
返信するきれいなアジサイですね。こんぺいとうという名前がピッタリです。アジサイなのに挿し木がそんなに難しいのものもあるんですね。
アジサイも最近はいろんな種類があってどれも欲しくなるものばかりです。
返信するかと言ってうちもベランダ、買いあさるわけにはいきませんし。
これからもますます新品種って出るのでしょうかね?
色も自分で変えたりできるってところは魅力ですよね。
豆太郎さん、こんにちは。
返信する挿し木は品種によってかなり発根率に差があるようです。
アジサイの挿し木は簡単だと良く言われますが
このコンペイトウとアナベルは本当に難しいです。
今年は水差しでチャレンジしてみようかと思っています。
ひかるりさん、こんにちは。
返信するほんと、毎年のように新しい品種が出てほしくなるのですが
ぐっと我慢しています。
今年はきらきら星と万華鏡というアジサイが欲しかったのですが、
何とか我慢しました。
アジサイの花色をコントロールできるのは鉢植えの強みですね。
来年は青のダンスパーティー リベンジです。
おはようございます。
返信する挿し木が難しい品種は、薬(ホルモン剤)に頼るのが嫌いなら、芽出し時期に寒挿し(休眠挿し)すれば、成功確率が高いです。
http://育て方.jp/cat10/post_361.html
http://flower777.mimoza.jp/article/42694657.html
アルボレケンス、糊空木、タマアジサイ等は、それで増やしています。
ホルモン剤では、水揚げ処理した後に、オキシベロン/ルートンをマブすと成績が良いです。そんなに高くない薬ですヨ。前者は50g=¥1,000円弱@農協等で買えます。ルートンは20g=¥200円位で、ちょっと大きめのホムセなら置いています。私はオキシベロン派ですが、50gを買えば、挿し穂の直径が6-8ミリなら、500~1,000本を処理できます。業者さんならともかく、個人だと、無限に使えてますね(爆)
立枯病が出易い品種は、バラに用いる、無菌環境の「ロックウール挿し木」がお薦めです。省スペースですし~。
http://item.rakuten.co.jp/roseshop/10000741/
http://item.rakuten.co.jp/roseshop/10000739/
http://item.rakuten.co.jp/roseshop/10000743/
ocelotさん、こんにちは。
返信する休眠挿しは一度試してみたいですね。
アナベルなどは休眠挿しでかなり成功率が上がると聞いた事があるので。
うちではルートンを用いているのですが
使っても使わなくても成功率にあまり差が無いように思います。
今度オキシベロンを探してみます。
老婆心ですが、加茂の販売品種は農水@種苗登録されていますので、有償譲渡は違法です。「交換」の法律効果も同じです。
返信する原則、自家用のバックアップという観点での、挿し木ですよ!
お住いの地域に農協がなければ、
返信するメール便(¥80円)で送ってくれるので、↓ここが安いです。
http://item.rakuten.co.jp/kminori/10004742/
皆、考える事は一緒ですね~(爆)
ダンス・パーティは、広告写真がピンクばかりなので、
皐月の植栽に植えて、強酸性(pH=5程度)にしてみましたが、澄んだ「青」にはならず、せいぜい「青紫」程度でした。
まぁ、巷の「青バラ」よりは、青いかもしれませんが~。
http://www.kamoltd.co.jp/ajisai/danceparty.html
(①伊豆の華x②グランツチョイス)x③ミヤケトキワ〕セルフ?
①「伊豆の華」は、酸性にすれば、濃い青にも出来ます。
②H. macrophylla (lacecap) 'Grant's Choice' は
白~淡色。James M. Grant of Grayswood Hill, UK。
http://www.pbortensie.com/hydrangea_macrophylla_grants_choice.htm
http://holehirdgardens.org.uk/imagegallery/HydrangeaMopHead/LHS_website_mac_013
③三宅常葉も、同様に、白~淡水色です。
それにも関わらず、DPは、色遺伝子的に、赤花品種なのだろうと思います。加茂のサイトに書かれている通りです。
赤花品種を青に咲かせようとしても、上手くいかない例は多く、そういう風に咲かせたときの発色と似ていました。
↓ #22 に写真を載せました。
http://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_c_topic_detail&target_c_commu_topic_id=485
ocelotさん、こんばんは。
返信するダンスパーティー、やはり青く発色しづらい品種なのですね。
ですが、うちのよりもよっぽど綺麗に青色が発色していますね。
来年はもう少し鹿沼土を多めに配合して酸性側にしてみようと思います。
おはようございます。
返信するアジサイの青色はデルフィニジン色素とアルミニウムの結合によって発色する由(横井政人、ガーデンライフ 1987-7)
その、アルミニウムのイオン化のし易さが、酸度に寄る由です。酸性では溶け易く、アルカリ性では溶け難いのだと。
スイスやオランダ産の濃赤交配種は、強酸性(pH=3くらい)で育てるのを前提にしています(泥炭地での栽培を想定した品種)。しかし、強酸性でアルミニウムの無い環境~を日本で作るのは難しく、なかなか現地での赤色には発色しません。
今、イギリスの花友と、興味深い1つのprojectを進行中です。青花を買ったのが、どす黒いピンクに咲くのを、何をすれば、元のクリアな濃青に戻せるか~というprojectです。まずpH計を送って栽培環境を調べ、次に、アルミニウムの含まれる「青アジサイ専用肥料」を送りました。遺伝特性は、青花に咲いた実績があるのだから、問題ないハズです。
我が家のDPは、酸度は問題無いので(pH=5)、あとは、アルミニウムの問題と推測し、来季はアルミニウムを補填する肥料を与えようと思っています。だって、もし本当に上記の品種が交配親なのなら、遺伝特性は満たすハズで(3種類とも青系に咲く)、青に咲かない理由が見いだせないからです~。さて、どうなる事やら~!
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