今ちょうど見ごろになったのが、
アスチルべ カラーフラッシュ です。
淡いピンクの花が愛らしいですが、
それ以上に目を引くのが色づいたリーフです!
葉焼けして赤くなっているのではなく、赤く色づく品種です。
春の芽ぶきの緑から、だんだんと色づいていく変化が楽しめます。
アスチルべというとシェードプランツのイメージがありますが、
あまに暗いと花つきが悪く、カラーフラッシュも日がある程度当たったほうが、葉色の発色が良くなります。
このコーナーでも、奥まった少し陰るところでは葉色が少しくすんでいます。
コンパクトなタイプで庭の一番手前に。
花も遅咲きなので、他のアスチルべが一通り咲いた後で
楽しめるのもうれしいところです。
ちょっとした環境の違いが植物には葉色は花つきで
顕著にあらわれますね。
初夏以降の庭木や低木、宿根草が茂る今の季節は切り戻したり、
枝抜きをして日当たりや風通しを良くすると、病害虫の予防にも
つながります。
じめじめした天気が続きますが、本格的な夏を前に、
庭も猛烈にあちこち手をいれて夏を迎える準備をしています。
アスチルべのとなりでは、ギボウシが株をたくましく。
大きくなったので、この秋は株分けをしようと思います。
庭の様子を見ながら少しずつ、手を加えながらよくしていくのも
楽しみのひとつですね。
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