先日はカラスにボコボコにされましたが、今度は自宅の庭で吸血ダニ いわゆるマダニの一種、シカマダニ(Ixodes scapularis)に喰われてしまいました。ライム・ボレリア症その他、脳膜炎や神経症を引き起こす、厄介な病気の感染源です。
肩を喰われましたが、こんなところに黒子あったかな、とよく見たら、マダニがもぐり込んでいます・・・ 吸血が終わるまで、2週間近くは離れません。無理に取ろうとすると、マダニの体液が逆流し、感染率が上がります。吸血が終わるころにはうずら豆位の大きさに膨らみます。
幸い主人が自宅にいたので、氷で冷やしながら切開してもらいました。冷やすと、マダニの口器が収縮し、多少取りやすくなるとか。今のところ、無症状です。
飼い猫は年中喰われます。真黒猫なので、中々すぐには見つかりません。猫が外から帰って来た時、マダニが『どこにしようかな』と、喰いつく場所を探して毛の上をうろうろしていることがあります。そんな時に猫を抱いたりすると、人間に飛び移ってしまいます。
つい最近まで、脳症など重篤な病気を引き起こす病原を持つシカマダニは、南ドイツだけと言われていましたが、この辺りにも増えてきました。
会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。
フクシアを貰った 2024/04/25 | 盆栽 「シンパ... 2024/04/25 | ご飯を1から作... 2024/04/25 |
雨の中(^_-)-☆ 2024/04/25 | 注)園芸に無関... 2024/04/25 | クレマチスが咲... 2024/04/25 |
災難でしたね.それにしてもダニが潜り込むというのはこちらでは想像できないです.
返信する温暖化が進んでいるのでしょうね.こちらでも暖かい地域にしかいなかったものの北限が緯度が高い方へ動いているとかあるようです.
こんばんは。
返信する吸血ダニに注意の標識があるのですか。
被害が多いということですよね……。
飼い犬にマダニ、たまにつきますが、とにかくこのダニ見ていると気持ち悪くて……嫌いです。動きとかもう
小春さん、噛まれてしまったようで、大変でしたね。
ダニに噛まれたときは、お酒で酔わせると取りやすくなるとか……どこかで見た気がします。本当かどうか分かりませんが。
感染する病気、怖いものがあるのですよね。病院にはいかれましたか?
どうぞお大事に……。
うわぁ。マダニ!私も庭仕事をしている最中に時々ダニに引っ付かれます。マダニも数回かまれたことあります。鹿が多いので仕方ないのですが、頭に来ますね。そもそも食いついてもあまり痛くないので、目で確認しないと見つけられないのが特にやっかい。
返信する一度噛み付くと取りにくいし、下手に扱ってライム病になるのは嫌だし、本当に苦労します。マダニは取ったら保存して病院などに持って行くとボレリアに感染しているか調べられるそうですが、いつもトイレに流してます。
殺虫剤も市販されているのですけど、それを撒くと蛍も死んでしまうので撒けなくて。
肩の傷、お大事に。赤い輪っかが出たり、風邪気味っぽくなったら病院に行かれた方がいいかもしれません。ドイツもマダニが多いみたいなのでご存知だとは思いますけれど。
分布が北へ広がってるのは、温暖化の影響ですかね。
返信するこれからは日本も蚊の季節で、庭で何かするには防虫剤を塗布する必要があるかな。
uchiyama さん
返信するマダニ被害は日本ではあまりありませんか?
草から飛び移るので、地上30cmくらいの所が一番やられやすいようです。
以前は南ドイツにしかいないと言われていたカブトムシも、庭に棲みついています。
温暖化による北上もありますが、冷戦終結による東西移動もあります。ポーランドの国境を越えた狼が、ブランデンブルク州で目撃されています。
繊細な問題ですが、EURO間の国境が実質無くなったことで、以前にはローマ辺りに集中していたジプシーの人たちが、市内にも来ています。温暖化も一因ですが、新国際空港建設で必要とする労働力目当てに、闇で仕事する労働者やジプシーが集まっています。ルーマニア、スロヴェニアなどからが多いですね。
kaketo さん
返信する市内でこの標識は見かけませんが、森林の多い所ではあるようですね。犬が噛まれるということは、人間も可能性はありますね。今度飼う猫は白にしよう、と話しています。黒猫は噛まれても中々発見できないので、脱色して茶髪にしてしまおうかとも
お酒で酔わせる・・・ということは、私が飲まないとならないのですね。それも相当量 下戸なので・・・
週末だったので、月曜日に採血に行きます。
豆太郎さん
返信する何べんも噛まれていますか。予防接種は受けられましたか?家は全員で接種することにしました。ライム病ではなく、脳症の予防接種だそうです。
一部虫よけスプレーはマダニにも効くそうですが、殺虫剤は見たことがありません。
蛍まで死んでしまうって、ホタルがいるんですね!素敵 昨日の演奏会で、『アパラチアの春』を弾きました。のどかな丘陵地帯だったら、鹿もホタルもいるんでしょうね。
おかげさまで、今のところ無症状です。
あお@岐阜県さん
返信する温暖化の影響はあると思います。南ドイツにしかいないと言われているカブトムシも、見かけるようになりました。
温暖化もですが、冷戦終結と、EURO間の国境自由化で、動物が移動し、ポーランドやチェコから来る狼が目撃されています。
またジプシーの人たちも北上し、市内に集まって来ています。
こんばんは
返信する家ダニはどこの家庭にもいるそうですが、これぼどのマダニですか、その被害などは聞いたことないですね。
これが2週間近く離れないなんて、聞いただけでも気絶しちゃいそうです。無理にとってはいけないんでしょ。
切開してもらったって簡単に書いてありますが、いくら冷やしても痛かったでしょう。
先日のお馬さんとこのダニと標識には驚きました。
日本にはどちらもないと思います。
今日病院に行かれたでしょうか。
どうぞお大事になさってください。
華さん
返信する一度喰いついたら、うずら豆位の大きさになるまで吸血し続け、離れません。ヘタに取ると、体液が逆流して、病気をうつされたり、口だけ残ってしまったり、余計に困ります。
喰われても、殆ど痛くも痒くも無いので、気が付きませんね。今日一応、血液だけ採ってもらいました。
友人は、喰いついたマダニを付けたまま医者に行ったところ、女医さんがべそをかいてしまい、結局別の病院へたらい回しされたそうです
※コメントの書き込みには会員登録が必要です。