まつ虫さんの園芸日記
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まつ虫さん  鳥取県
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カブトエビ・ホウネンエビ目

2012/06/19
カブトエビ・ホウネンエビ[i:84] 拡大 写真1 カブトエビ・ホウネンエビ[i:84] 拡大 写真2 カブトエビ・ホウネンエビ[i:84] 拡大 写真3

昨日6月17日(晴)、といっても日付が変わっちゃたんですが、娘の免許更新に県中部の免許試験場まで乗せていきました、更新手続きの間の空き時間を利用して、試験場の周りを散策と言っても、池と田んぼしかありませんでした。
田植えが終わったばかりの田んぼで、久しぶりにカブトエビとホウネンエビを見つけました、最近はあまり農薬を使用しなくなったので、復活したみたいです。
もうすぐ、卵を残してみんな死んじゃうんですが、卵は土に混じって乾燥にも耐え、来年の今頃、田んぼに水が入るのを待って孵化します。

ホウネンエビを見て、昔なつかしい、塩水を入れるとエビが生まれる、シーモンキーを思い出しちゃいました、姿がよく似てます。

カメラ① カブトエビ(少し大きめのオタマジャクシサイズ)

カメラ② カブトエビとホウネンエビのオス?(卵嚢がない)

カメラ③ ホウネンエビのメス(卵嚢には来春に向けての卵がいっぱい)

「カブトエビ・ホウネンエビ目」関連カテゴリ

みんなのコメント(23)

こんにちは。
カブトエビって田圃にいるエビなんですねexclamation
私が暮らしていた京都の郊外では見たことがなかったです。
私はカブトエビもカブトガニも好きなんですけど、
バンクーバーにはいません。
カブトガニはアメリカ東海岸にいるんですけどね。

バンクーバーで採れるエビはスポッテッド・プロウンで、
お寿司屋さんで甘エビになってますうれしい顔
カニはダンジネス・クラブ(アメリカワタリガニ)が、
そこいらの桟橋で獲れますウィンク
(獲るにはライセンスが必要です。)

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庭ふくろうさん こんにちは、はじめまして。

 カブトエビ、ホウネンエビは田植え前の田んぼに水が張られたと同時に幼生が発生します、脱皮を繰り返しこのサイズまで成長します。
卵は乾燥に耐え何年でも田んぼの土に混じって、次に水が張られるまで待ちつづけます。
ホウネンエビは、熱帯魚の稚魚の生き餌に使用する、ブラインシュリンプ・エッグ(乾燥卵を塩水を入れると幼生が発生します、この幼生を餌にします)に近い種類です
ミジンコのでっかい版みたいなものですね。
最近無農薬、低農薬の田んぼが増えてきたのに、伴って、よく見かけるようになりました。
以前、NHKの番組でオーストラリアのエアーズロック辺りにも棲息していて、雨が降ってできた水溜りに発生してる絵がありました。
カブトガニも大好きです、日本では岡山県の笠岡市あたりが生息地として有名ですが、なかなか見に行く機会がありません。
バンクーバーは魚介類の宝庫ですね、しかもサイズもアメリカンサイズ(カナダサイズ?)で日本の同種に比べるとかなりでっかいです。
カナダではカニを獲るにもライセンスが要るのですね、ライセンスで漁業権が保護されてるのかもしれませんね。

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  • 写真
  • 2012/06/19

まつさん、そんな大きい娘さんがいたんだ。

エビは子供の科学のふろくにもついていて、何度も育てました。がいつしかいなくなっちゃうんです。
寿命が短いのか?
見てると1匹1匹仕草が違っていてかわいかったです。
カブトエビのほうは見たことありません。
北陸にもいた?
田んぼにいたのはオタマジャクシ、タニシ、あと…何か分からないもの。
オタマジャクシは足が6本あったりして、そのころは珍しくって喜んでいたけど、よく考えると奇形ってことだよね。
ひょっとしたら農薬とかからだったかもしれない。
そんなこと知らずに喜んでいただけのあの頃が懐かしい。ボケーっとした顔

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あれ?
カブトエビってカブトガニとは違うのですか~?
ふろくについてたのは…ひかるりさんによると、エビの方…?

まつさんとひかるりさん、同年代くらい と想像してるのですが~ウィンク

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カブトエビ初めて見ました。なかなか愛嬌のある顔してますね。どちらも卵で乾燥に耐えて次の季節を待つのですか。

こちらの大きいカブトガニは見たことがあるのですが、エビの方が可愛いですね。カブトガニってなんとなくエイリアンみたいな感じがします。

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こんにちは

画像をぱっと見た時は オタマジャクシかと思いました。
ホウネンエビは、夏休みの自由研究で 孵化させて観察してる子がいました~
カブトエビは、初めて見ました目

やっぱり農薬が減って、こういった小さな生き物たちも復活してきているのでしょうか。

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こんばんは。

近くの田んぼは農薬たっぷりですので、水生の生き物はあまり……。
でもカブトエビは、昔でも見たことありませんでしたが、自然では。
見たくて見たくてたまりませんでした。
何かの付録にはついていましたけどね、シーモンキーも冷や汗2
でも、シーモンキーとホウネンエビって同じかと思ってましたが、別物なんですね。

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子どものころ,実家の周囲の田圃にいました.最初,オタマジャクシかとおもったのですが,尾が2つに割れていて細く,よくみたらオタマジャクシとは違っていました.毎年現れるのに,夏から翌年の春まではどうしているのかと思っていたら,そういうライフサイクルなんですね.

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カブトエビ、ホウネンエビ、シーモンキー???

どれも私の知らない世界です。

こんな生き物たちが田圃にはいるのですね。
よく見ると愛嬌がある可愛らしい顔です。

小さい頃、近所の人口池にはアメンボしかいなかったなぁ。
家族でピクニックに行った時にオタマジャクシをゲットした日にはテンション上がりまくりでした。

環境に優しい生活を心がけたいですね。

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ひかるりさん こんばんは。

 うちは子供3人とも手が離れちゃいましたが、娘二人とはいまだ同居中です。
そちらは、台風が直撃だったみたいですが大丈夫でしたか。
ホウネンエビに似ているシーモンキーは小学校の頃の雑誌の付録についてました、中身は塩水湖で育つブラインシュリンプ(アルテミア・サリーナ)だったと思います、今でも熱帯魚を販売しているお店には、ブラインシュリンプ・エッグとして乾燥卵が売られています、塩水に卵を入れると24時間くらいで幼生が出てきますよ、コップで育てることも出来ます。
北陸はどうか判りませんが、大学時代に大阪の柏原市に住んでいたときは、近くの田んぼに両方とも発生していました。
田んぼも隣り合わせになっていても、片方はまったくいない場合もありましたので、発生する田んぼは限られるようです。
カブトエビはオタマジャクシのように活発に動き回りますので、オタマジャクシと見間違う場合があります。

昔、奇形のカエルは、7本足までは、実際に捕まえたことがあります。

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ayu*さん こんばんは。

 ひかるりさんが育てておられたのは、ホウネンエビに近い種類のアルテミア・サリーナだと思います、私が小学生の頃の科学の付録に飼育セットがついていました。
餌はたしか、ドライイーストだったかな、酵母菌だったように記憶してます。
黒いトレー形の容器に塩水を入れ卵を入れて、幼生が出てきたら、隙間から光を当てると一つ目玉の幼生が光のほうに集まってきます、走光性が有ります、それをスポイトで吸い上げて、塩水を入れた大きい容器に移し、餌を与えます。
最初はミジンコみたいに大きな手二本をパタパタさせて水中を泳いでいますが、体が伸びるに従い体側に遊泳脚が育ってきます、やがて遊泳脚を動かして泳ぐようになり二本の手はなくなります、常時足を上にした背泳ぎ状態で泳ぎます、雄には頭の下に二本の大きなアゴのような器官があり、それで雌を捕まえて交尾するようです。
うまくいけば産卵まで、インスタントコーヒーのビン程度の容器で育てられます。
寿命は1ヶ月程度だったかな、忘れちゃいました。

カブトエビの飼育セットも何かで見た記憶があります。

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豆太郎さん こんばんは。

 カブトガニって、卵から出てくるエイリアンの幼生のイメージが強いですね、あれってけっこう強烈だったですから。
本物のカブトガニも太古の昔から姿を変えていない生物のようです。
この、カブトエビ、ホウネンエビもおそらく相当古い種族だと思います。
卵の状態で何年でも、乾燥に耐え生きています、その生命力の強さには感心します、半分エイリアンみたいな生物ですね。
田植え直後の田んぼがあれば、この時期は必ず覗き込むのがクセになってます冷や汗

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mokaさん こんばんは。

 ホウネンエビのほうが、カブトエビより棲息範囲が広そうです、自宅の近くの田んぼにもホウネンエビは生息していますが、カブトエビはいません。
カブトエビも近づいて見ると判りますが、離れるとオタマジャクシと区別がつきません。
自宅近くでもホウネンエビを見たのは最近になってからですので、田んぼの環境が良くなってきつつあるのかもしれませんね。
この姿が見られるのも、田植えが終わってすぐの、この時期だけです。

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ayu*さん 追伸です

 カブトガニは海の生物で、蜘蛛に近い生物のようです、そちらの水族館にはカブトガニはいませんでしたでしょうか。
こちらの水族館には、カブトガニの水槽がだいたいあると思います。

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kaketoさん こんばんは。

 ホウネンエビ、カブトエビは、田んぼに水が張られてからイネが植え付けられる、今頃までがピークです、産卵が終了したら死んでいきます。
そちらでも、田んぼによっては見れる可能d性もあります
ホウネンエビは体が半透明ですので、見つけ難いです。
カブトエビは、オタマジャクシに良く似た形をしていますので、遠くからは、オタマジャクシに似ています。

シーモンキーは、外国の塩水湖産になります、大量に卵が手に入るので、魚の稚魚の生餌として、乾燥卵が売られています。
塩水につけて出てきた幼生を稚魚の餌として使用します。
これも、容器に入れて、イースト菌を与えてやればおおきくなります

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uchiyamaさん こんばんは。

ご実家の辺りにも棲息していたとのこと、けっこう広範囲に棲息しているみたいですね。
寿命は孵化してから1ヶ月程度だと思います、その間に卵を産んで、翌年の田んぼに水が張られるまでの間、卵の状態で休眠します。
この姿が何処の田んぼでも、見られるようになるといいですね。

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猫娘さん こんばんは。

 このカブトエビとホタルはこの時期の私的な風物詩のひとつで、田んぼの傍を通る時は、短時間でも田んぼの中を確認してみます。
この時期の田んぼにはオタマジャクシは必ずと言っていいほどいます。次にホウネンエビですね、カブトエビは特定の田んぼのみで見られるので、その場所は押さえています、毎年その田んぼに行くとカブトエビに出会えます。
この類いのエビは、雨が降った跡の水溜りで生きる生物なので、日本の稲作で使用される田んぼが生活サイクルに合致したのだと思います。
どこの田んぼでも、この姿が見られるようになるといいですね。

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  • 写真
  • 2012/06/20

こんばんは

バラの虫ホイホイ、どうもありがとう。
これを木に塗っておけばいいのよね。
今度写真出してみるね。
見るも無残な食べられたあと。涙

ところで、足が7本のカエルってその後どうなった?
カエルになれたんだろうか。
6本足のカエルは田んぼで見ただけ。
その後は分かんないし。

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ひかるりさん こんばんは。

 バラの虫ホイホイに、捕らえられてくれればいいんですが、うまくひっかかることを期待してます。
レモンバーベナってそんなに美味しいんだろうか、自宅では齧られる気配もなくって、綺麗なまんまの葉っぱなんですが…。
これ以上齧られなければ、復活するとはおもうんですが、こちらでも、予備の挿し木を準備しておきます。

カエルは標本になったんだっけか、標本は11本足(手足合わせて)だったかな?小学校の担任の先生の所に持っていきました。
タマムシも採ったの持ってったら、顕微鏡のスライドガラスでケースを作ってくれて、その中に標本にしたものを入れてくれました。

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こちらにもおじゃまします。

やっぱりどこのおとうさんも娘には甘いようですね・笑
うちもそうですよ。

カブトエビってはじめてみます。
田んぼに住んでいるんですか。
かえるがいるイメ―ジしかないんだけど、うちのマンションの田んぼには何がいるんだろう?

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うさたさん こんばんは。

 上の娘は、自分の車を持っていないので、自分の運転であまり遠出したことが無くって、方向感覚が今一つなので、とりあえず自動車で乗せていきました。

カブトエビとホウネンエビは田んぼに水が入ってすぐに孵化し、1ヶ月程度で卵を産んで死んでしまいます。
田植えの時期の風物詩みたいに思っています、この時期は田んぼの傍を通る時は、必ず何がいるのか確認することにしています。
大学が大阪で下宿が柏原市だったので、周りの田んぼで両方見つけて、暫らく広口のビンで飼育してました、同じ下宿の友人と夜中に下宿の裏山に上がって蛍狩りもしましたよ。

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古い日記にこんばんはあせあせ(飛び散る汗)

これだったんですね〜

名前は聞いた事がありますが、実物は見た事がありません。
ブラインシュリンプは、エンゼルの稚魚を育てるのに、よく湧かしました。
あれが少し大きくなって栄養価が下がると、手足のついたような姿になってきますが、
それの大判みたいな感じですか?

会社近くの田んぼも覗いてみようかな。
もういないのかな?夏だから。

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myoi2さん こんばんは。

 ブラインシュリンプは熱帯魚の稚魚の生餌として、重宝しますね。
乾燥した卵から孵化した幼生をそのまま集めてスポイトで吸い上げて、稚魚に与えますが、この幼生を、塩水の入った蓋付きのコップに入れて、イースト菌を少しずつ与えると大きくなって、二本の手が無くなり、沢山の遊泳脚を持ったホウネンエビのような形になります。
雄と雌があって、雄は頭の所に二本の大きなアゴ状の器官を持ち、それで雌を捕まえて交尾します、雌にはこの器官がありません、うまく育つと雌が卵を生みますよ。
寿命は1~2ヶ月です。

カブトエビ、ホウネンエビは、田んぼに水が張られたら、すぐに孵化が始まり、田植えが終わる頃には成虫になり、産卵すると死んでしまいます、カブトエビの方が多少寿命が長いかもしれませんが、イネが青々と茂ってくる頃にはほとんど姿を見なくなりますね。

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