バラの最大の敵は細菌は黒星病、害虫はゴマダラカミキリとコガネムシになります。
このうち、害虫は木酢やニームオイルなどの自然農薬でおおむね対処できます。香りで追い払う効果があるのでしょう。ハンドスプレーを持ち歩き、10日とか20日と言わず香りが切れた所で撒いていればいいのかも。
黒星病とうどんこ病ですが、うどん粉の方は木酢液で手指を濡らして粉の噴き出ている部分を揉んでおけば。おおむね対処できます。
黒星病は、自然農薬では全く対処できないでしょう。
Dr眞島康夫氏の「バラの診察室」の168頁に「黒星病の葉は放っておきます」と書いてありますが、これでは普通の庭は大変なことになります。これを真似て、びとい目にあったバカがいます。
一言擁護しておきますが、氏はユンボなども使い徹底的な土壌改良をしています。バラ育成のための土づくりの基礎にとつもない手間暇をかけています。ここまでやって初めて黒星とも何とか折り合いが付けられるのでしょう。普通の人にはできないかも・・・。
1.パットオースチン
ER シュラブ 1995 デビッド・オースチン
オベリスク仕立てだが、かなり大きくなっている。
2.ゴールデンセレブレーション
ER つる 1992 デビッド・オースチン
今年は5月も今回も花数が少なかった。一輪だけ撮った。
3.ストロベリーマカロン
HT 2012 小川 宏
2番が今までにないほど咲いた。今回の咲、とても雰囲気のいいものに仕上がったが、写真の写りが悪い。
会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。
裏庭の庭猫 2024/03/29 | 眠れないから✨ 2024/03/29 | 小さな春 2024/03/29 |
コバンソウ/カ... 2024/03/29 | つつじも開花発... 2024/03/29 | ホトケノザ/モ... 2024/03/29 |
木酢とニームオイルは、
返信する人体にも優しく、ほんとうに最強だと
こころ強いと思うものです。
独特のにおいも、効くのでしょうか、
使い続けていると、落ち着く香りになってさえいます。
ナメクジにも効くので、重宝しています。
木酢やニームオイルは入手もしやすいですし、虫に対する効果もありますから、害虫対策にはもってこいです。
香りなんですが、私の経験によると、木酢に色々漬け込んだ溶液は、ニンニクなど臭いの強いものを入れる事から、これで殺虫するというよりは、臭いで虫を追い払うダメだと思います。
木酢液、木炭のような少し香ばしい匂いがします。決して不愉快な臭いではないですよね。
話は少し脱線しますが、化学農薬の殺虫剤、経験上、明らかに臭いのきついものの方が、虫を追い払う効果が大です。しかし、多くのものが1000倍程度に薄めて使用しますから、臭いはとても薄くなります。半日以内でどれも香らなくなりますね。まあ 強い匂い付けをすると消費者からの苦情が来るらしい。
みなみさん おはようございますm(^-^)/
今日も又々いいお話でコピーですねぇ
木酢とニームオイルですね
ハンドスプレーいいですね
我が家ではコガネムシ&うどん粉に悩まされていて
後ナメゴンにも効くなんて嬉しいです、ここの所
ナメゴンに手を焼いていました、ビールもコーヒかすも
ダメで住友化学のお薬も1匹に大量の量を撒かないと
死なない!木酢とニームオイル混ぜて駆ける
木酢液は切らしているので購入してきます。
パットオースチンさん素的
ストロベリーマカロンさんもとってもいい感じ
葉っぱが青々していてバラさん達気持ちいいでしょうね
内は用事が多くて出かけてお世話が余りできずに・・・
黒星病が出ています手を抜いた分自分に帰って
きました、原因も判っています、1本でも手を抜くと
その子から多分うつって行ったのかもです。
おはよう。まあ一口に自然農薬と言っても範囲が広いので、本に書いてあることの批評になったかもですね。昔は、私も割とバラに対してスレていなかったので、純粋に自然農薬に取り組んでいました。今から考えると、細菌にも虫にも効くと勝手に思い込んでいた節があります。記事の多くも細菌にはまるで効かないとも書いてませんでした。
ただし、お書きの様に害虫にはかなりの効果があります。目的とかターゲットを絞っての使用は大いに推奨したいところです。
ナメクジ退治は、植木鉢を地面に直置きします。そうするとその鉢の底に沢山のナメクジが生息するようになりますから、様子を見ながら時々鉢底のナメクジを足ですり潰します。
ストロベリーマカロン有難うございます。これだけ咲いたのは今回が初めです。鉢を減らした効果が出ました。
パットオースチンは、もっとこじんまりと納めるといいと思います。
黒星ですか、拙いですねぇー・・・なんて大きく出てみたいところですが、私も出してしまいましたので、何とかしないとです。
2本あるうちの「手児奈」の一本に出していました。それとお隣の「ロージークリスタル」ともう一本の「手児奈」葉も、本日それそれ一枚づつ捥ぎました。
今年の天候はヤバイとは思っていました。予防薬を早めに二度も散布しましたが、矢張りだめでした。
今日は雨なので、明日にはEBI剤のアンビルを散布する予定です。ラリーは粉の敷かないし・・・。
こんにちは。
返信するパットオースチン、ゴールデンセレブレーションどちらも好きな花色です少しアプリコットを帯びた素敵な花色ですね
ストロベリーマカロン、美味しそうな名前の通り、愛らしいですね
こんにちは。
あっ お書きいただいて改めて、色がそっくりって気付きました。パットオースチンは。オレンジがかっさた黄色、ゴールデンセレブレーションは、濃い黄色と決めていました・・・。今回改めて眺めてみると色がとても似ていますね。
有難うございます。ストロベリーマカロンは、形がコロコロしていて、とても愛らしい花です。
来年は5月の花も綺麗に咲くよう、日当たりなども一段と工夫してみます。
みなみさん
返信するケミカルなもの、体質的にも負けてしまうので
自然由来のもの愛用しています。
木酢でも、原料に問題があるなど、
すべてが愛用品にはなりませんが、
土地も地球からの借りもの、
できるだけ、自然の営みの調和をみていたいという思いからです。
おっしゃるように
人工的な商品は、いろんな思惑を含んでしまいますね。
大きな影響をもたらす商品、
消費者の甘えを優先するのではなく、自然への畏敬の念をもって
そのなかで人間が生かされていることを謙虚に思って
よい商品を世に送り出し、啓蒙していただきたいです。
そして、消費者も、
選び取るちからをつけることが求められていると、
こうした商品以外のものにも 思うことです。
「ケミカルなもの、体質的にも負けて」
分かります。例えば、かなり広い野球場を思い浮かべてください。芝が張ってありますから、消毒が必要です。消毒時は、ススタンドなどは20メートルほどの高さでしょうかアルプススタンドはもっと高いかも。巨大に城壁で封鎖されているようなものです。出入り口を閉め、フィールドに薬剤を散布します。こうして閉め切っていても、300mほども離れた団地の住民でアレルギー反応を示す方がいます。
薬剤散布の時は、こうした方は、住居から一時立ち退いての実行になります。
このお宅では何度か薬剤散布時の薬濃度の測定も実施していますが、いつもその濃度は0です。どんな鋭敏な機械でも測定はできません。それでも、アレルゲンは存在するらしい・・・。人間は謙虚に生きるべきです。
私の消毒開始は、朝の5時です。早くしないとマラソンする人がいます。10月などのこの時刻は、かなり暗いですよ。
みなみさん こんばんは (^^)丿
返信する今日もしとしとと 一日 になりました
日照不足 続いてます
優しい雰囲気のお花達
淡いお色が清々しくお庭を彩っているご様子
パットオースチン & ゴールデンセレブレーション
立派なお花ですね
堂々とした印象です
ストロベリーマカロン ふっくらと可愛いです
ネーミングがピッタリですね
自然農薬 出来れば それに近づけたいです
それには 時間と 手間と コストと かかりますね
この1週間で ツルバラに★を出してしまいました
クレマチスには 以前からウドン粉病
葉っぱを捥いで ↑参考にさせていただきます
m(__)m
本日もスッキリしないお天気でした。ただ、蒸し暑くなかったのが取り柄でした。日照不足でお野菜高いんですね。それでも、バラの生育にはあまり影響がないというか、この多雨がバラにとっての恵みになっているような気もします。
ストロベリーマカロンは、小川氏から、「何かいい名前を考えてくれ」と言われた、あるご婦人の命名です。コンテストの盛り花作りの名人。私が拙く活けていると、直してくれたりです。本当は手助けはご法度ですが・・・。
自然農薬ですべて方が付くといいのですが、どうもそうも行きません。
化学農薬も、安全性には最大の注意を払っているようです。市販の殺虫剤の毒効果は、既定の倍率で散布すると、ホソオビアシブトクチバの大きくなった幼虫を殺す力はありません。また、農薬散布中に蚊に刺されることもある程です。
それでも、アレルギーを起こす人もいるので難しいものです。
さらに、農薬を使わないと、日本の食料生産量は半減するともいわれています。多くの日本人が飢えるって分けです。
黒星の病葉捥ぎは2説あって、①少しでも病気を発見した葉は速やかに捥ぐ、②光合成をさせたり木を丈夫に維持する観点から病葉が本当にひどくなるまで捥がない、といものです。私は経験上①です。
治療薬のEBI剤も、未だ病気に罹っていない葉の罹患を力なく抑える、ってほどの効き目ですから、とても病葉を残すことが出来ません。
みなみさん、
返信する詳しく、わかりやすいお話
ありがとうございます。
バラをお育てだと、薬剤散布が必須なのでしょうか。
育てたことがないので、みなさんのお話を
たいへんなのだなと思って読んでいます。
薬は、分量、使い方、タイミングがだいじでしょうか。
園芸作業にあたって、虫対策としては、
忌避効果のみを期待して、ニームオイルや木酢液の希釈を利用しています。
これからも、いろいろとお教えください。
みなみさんの記事を、遡って読んでみます。
こんにちは。本日は朝から出かけていて遅くなりました。
バラは極端に最近に弱いというか取り付かれやすいです。他の植物はまったくその様な事はありませんが、バラは特別の様です。特に黒星病は宿啊というべきもので、切っても切れない悪縁があります。
こんな事もあり、私はバラは、黒星一本にターゲットを絞り、虫はたいして重要視していません。それでも、ゴマダラカミキリ対策は100%を期しています。
黒星とバラはお友達のようなものです。なので、上に書いたDr眞島康夫氏は、「バラは自分から撥水性を低下させて、黒星病で葉が落ちるのを期待している」という、意見を出しています。ではないことは、8月の終わりの近所のバラの木を観察すればよく分かります。多くのバラの株が黒星で醜く葉を落とし丸坊主になっています。もち 10月の花も期待できません。科学者らしからぬ、思い付き意見が散見されます。それでも、魅力的な本ではあります。
「忌避効果のみを期待して、ニームオイルや木酢液の希釈を利用」
とても妥当なご判断と思います。まったく同感です。鋭い観察眼がなければこのような結論は出せませんね。
今後とも格別よろしくお願いいたします。
みなみさん、こんにちは。
返信するお教えいただくことばかりですが
わたしのほうこそ
どうぞよろしくお願いします。
毎朝、散歩の時に見かける、いろんなお家のバラの見方が
変わってきています。
ご丁寧にありがとうございます。こちらこそよろしく。
関西というか大阪方面は、昔からバラ栽培が盛んな地域です。伊丹ばら園というか最近はイタミ・ローズ・ガーデンというようですが、そうしたバラ作りの名所もあります。
こちらがなせ盛んかというと、土壌が関係しているらしいです。土地が真砂土で、これがバラの生育にとても適していると言われています。
砂ですから、水はけがとてもいいのです。私も関西の方から。「一度、真砂土の単用植えを、試してみたら」と、勧められていました。当時こちらでは、真砂土が手に入らず、試せませんでした。ここ4~5年はカラーの着色ながら、そうした土も売られています。
※コメントの書き込みには会員登録が必要です。