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大輪の花、また咲いた🌼😺
5月アタマに咲いたのが最初。
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https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=565841
これが9個目の花。
【写真①】やっぱデカい。花の直径12㌢。
サボテン本体が直径15.5㌢だから花径12㌢はかなりだ。
大体が、柱サボテン・紐サボテン・孔雀サボテン(とくに月下美人)は花が巨大なんだが、このエキノプシス属やロビビア属・エキノケレウス属などいわゆる「玉型サボテン」も大輪のがある。
何度も書いたが、すっげいい香りがするんだ。
なんと表現していいんだか。
そうね、例えるなら、最近は嗅いだことないが昔あった上品な香水の匂い、とでも言うか。
みなさんへお届け出来ないのが残念。
【写真②】夕方5時ころ。ツボミが膨らんできた。夜咲きだから。
午後3時ごろから花茎とツボミが急激に伸びてきた。
まるで蝶々の羽化のように白い花びらが膨らんで、このあと先端が開き始め午後7時にゃ全開。
【写真③】花茎の長さ20㌢。例により毛むくじゃら。
色付きの花も見事だが、この純白花は荘厳と表現できるほど清楚。
「純正」短毛丸の証し。
花色が白いのは夜咲きゆえだろう。
味気ない事を言うなら、(風媒花は別だが)花が咲くのは花粉を昆虫に媒介させる目的。
色とりどりの花は、太陽光に当たってこその色彩。
だから、夜咲きの花は色彩があっても意味がない。
月の光・雲の反射光で昆虫にアピールするなら白色で事足りる。
夜咲き大輪花の月下美人が同じ白花なのはうなづける。
原産地アルゼンチン・ブラジルへ出向いて観察した訳じゃねぇから断言は出来ないけど、媒介昆虫は蝶や蜂じゃなくハエか蛾じゃねぇかと想像してる。
香りがする事や、薄明かりの中遠くから識別できる白色なのがそれ。
まだツボミが何個かある。
短毛丸は9月頃まで花期がある。
期待してる。
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こんばんは
返信するとても綺麗なお花ですね。
サボテン本体に対してこの大きさ
それも9個目とはスゴイです。
湯島臥牛さんの日記を見て私もちょっと望みが出てきました。私のサボテンもあと1個くらいは咲いてくれるのではないかと
夜咲きなのですね!よおっし!!
いらっしゃい、えなばーばさん。
お持ちのエキノプシス属「金盛丸」は群生しやすいですが、1頭は大きさ10㌢が最大です。
群生株じゃ花が10個同時に咲く事もあります。
期待して良いと思います。
臥牛さん、こんにちは。
返信する触発されて短毛丸の小さいのを購入しました。世界の地図も。^^
お花が咲くのは数年後でしょうか。随分大きなお花ですね。臥牛さんの日頃のお世話の賜物なのでしょう。私も楽しみに育てたいと思います。
ネットとはいえいつも興味深いものを示してくださるのでサボテン栽培が前より楽しくなりました。
ちわ。せるしあさん😸
好きこそ 物の上手なれ
仕事でも趣味でも、やってて楽しいのが一番です。
まずその対象が好きになる。世話する事が楽しい。
それがやがてスキル習得に繋がります。
「短毛丸」は、従来は”駄物サボテン”の見本のように見なされ、サボタニ上級者は馬鹿にして持たなかったものですが、栽培してみるとなかなか形良く育てるのは骨が折れます。
軒下・ベランダに放置しても簡単にゃ枯れませんが、たいして太くならずすぐに円筒形になり本体の半分以上が老化・木質化。
花も小さく数も少なく、あわてて子孫を残そうとするのか、やたら子吹きして群生します。
しかし適切な栽培をすれば、最初は丸々と球形に育って直径30㌢近くまでになり、その後老成してくれば縦に伸び始めます。
花もワンシーズンで10個以上咲きます。
それも本体に比べて大輪の花、玉型サボテンじゃ最大級です。
おいら当然そういう栽培を目指してます 💪🐮💦
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