サボテン温室には、メキシコ原産のトックリランが植栽されています。
和名は幹が徳利(とっくり)の形と似ていることに由来します。内部には水分が貯蔵されているそうです。貯蔵といっても空洞ではなく、写真のように、繊維がびっしりと詰まっていて、それに根から吸い上げた水を含ませています。自生地が乾燥地帯のために、水分を貯(たくわ)えられる構造になったと考えられています。
7月になり、5株あるうちの3株に花がつきました。発芽してから初めての花が咲くまでに数十年かかるそうです。その後は、5から10年に一度開花するそうです。
写真 左:全景
写真中央:花穂
写真 右:切り株
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