ほころび園さんの園芸日記

夏の花8.9

2019/08/09
夏の花8.9 拡大 写真1 夏の花8.9 拡大 写真2 夏の花8.9 拡大 写真3

庭では花を枯らして、キッチンでは野菜を腐らせています。
やる気をそぐ日中のお暑さがあって、猫たちは涼しいところをさがしてうろうろしています。そんな夏の毎日ですが、ひとつ楽しみにしていることがあります。それが、なぜか、夕立です。

一枚目。 キク科のオオハンゴンソウです。ご存じ特定外来生物ですが、ルドベキアを枯らしてしまったので、花の少ないこの時季重宝しています。工夫しだいで、山野風の写真が撮れました。

二枚目。 シソ科のハナトラノオです。茎の断面が四角いので、カクトラノオともよばれています。ずいぶん前から咲いていて、お盆が過ぎてもまだ咲いている、夏期の長い花です。

三枚目。 キキョウ科のハタザオキキョウです。初夏の花ですがまだ咲いてます。信州では帰化しているくらい丈夫な花です。適地ではこぼれ種で群生するほどです。奥に、春から咲いているフクロナデシコが見えます。

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みんなのコメント(4)

おはようございます。

夕立があるのですか、こちらでは梅雨明けからかんかん照りの割には夕立が全くありません。夕立があれば水遣りなんか必要ないですが、今朝はカボチャに水やりしてうどん粉病治療薬カリグリーンを散布してきました。感想気味になるとうどん粉病が発生するそうです。

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ここのところほとんど毎日ですよ。猫たちはもうなれちゃって、雷がなってもデッキで寝ています。水まきの苦労はなくなるけど、必ず何かしらの花が折れています。ムクゲなんか枝を垂らして、近くを通るときはトンネルをくぐるようです。
庭がぬれているのをいいことに、9時に図書館に行かないといけないので、庭仕事は今日はなしですね。午後夕立がなければやるかもしれませんが、降らなきゃ降らないで、猫と遊んじゃいそうです。

こんばんは。

雷は正直苦手…なのですが、打ち水のように
サーッと降る雨で熱々になった地面を冷やしてくれたら
どんなに良いか…とは思いますね。
私が住んでいる川崎、しばらくそう言った通り雨さえ
降っていない気がします。

1枚目のオオハンゴンソウ、
反り返って咲く黄色いお花が可愛らしいですね。
ハナトラノオやハタザオキキョウも
可憐なお花が可愛らしいです。

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夏は植物にとってもストレスが多くて、特に花物はぐっと少なくなりますね。ここでは基本、耐寒性のあるなしで植物を選びますが、夏に枯れるものもけっこう多いです。
夏に枯れるものって当然植栽もので、雑草は、雨や高温時に待ってましたとばかりに伸びてきます。で、この時季の庭仕事は草取りに集中です。毎日毎日とってもとっても、賽の河原の石積みみたいに終わることがありません。ただありがたいことに、そうして除草したゴミの捨て場に困らない強みがあることです。庭のまわりには林が多いので、目立たないように捨てさせてもらっています。どのくらい田舎かお分かりになるでしょ。
それにしてもこの暑さは、異常でもなんでもなくて、これから毎年普通に続いていくんでしょうね。庭に蚊が多くなったのも気になるところです。来年のオリンピックは、テロよりも暑さが心配です。

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