庭の紫陽花から…隅田の花火

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• 2012/06/26

こんにちは

これはまさか一株？じゃないよね？
墨田の花火ってこの色咲き進むと色変わりする？
この手のアジサイそんなによく見たことなかったから、うちの加茂の花火、最初は水色だったのが今は薄黄緑になっちゃって。どうなのかな～って。

キリギリスはいるけど、カマキリはいない？
今度カマキリの卵、送ろうか？

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• TOKO 2012/06/26

ひかるりさん　こんにちは

一株です
アジサイは、萼の部分が装飾花になっているので、咲き進むと緑がかって来ると思います。
淡い色のものは目立ちますね。
私は花の色が変わり始めたら強剪定しているので、最後まで見たことはないのですが…

子供が小さいころはカマキリや、その卵を捕ってきてくれたので、たくさんいたのですが、最近はさっぱり見かけなくなってしまいました
いるのはキリギリスやおんぶバッタなどの害虫ばかり、
仕方がないので、蜘蛛に活躍してもらっていますが、
私が巣にかかっての毎日です。

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• ocelot 2012/06/26

こんばんは。
そのアジサイ、いろんな人がいろんな名前を付けています。
アジサイ協会の初代会長氏は「花火」と呼びました。
「銀河」という名前で呼ぶ人も居ます。枝変わりでしょう。
発見者＠花光園の先代園主が「隅田の花火」と名付けたので、私はそれで呼んでいます。
http://kakouen.ocnk.net/product/185

花光園さんは坂田種苗の納入業者さんだったので、最も儲けたのはサカタさんだったようです。当時は花卉用のパテントとか無かった時代だし～。初代会長氏は出所をご存知なかったので、自分の出入りの業者さんよりも先に、サカタが売りだしたのを、驚いておられた由。

この品種は、冷夏等で夏に咲かないままで秋になったり、非常に栄養状態が良かったりすると、晩秋にも再び咲きます。その時は、額縁の装飾花の数が極端に増えて、まるで「手毬咲き」のように咲くんです～（正確には、「塔咲き」と呼びます）。一度だけそうなったことがありますけど、残念ながら「帯化」みたいなもので、翌年の再現性は無かったです。

八丈島に自生していた「八丈千鳥」というガクアジサイとよく似ているので、おそらく「隅田の花火」も伊豆諸島の原産だと思います。
http://blog.goo.ne.jp/koke_3/e/b897c732d3b971616b50d260b182809b

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• TOKO 2012/06/27

ocelotさん　こんばんは

出所など詳しい説明ありがとうございます。

このアジサイは数年前花屋さんで見かけて、今までのとはちょっと違う趣が気に入って買ったものです。
‘隅田の花火’と名がついていましたが、
鉢植えだったせいか手持ちの花火（線香花火のような）のように見えました。
庭で大きく育って離れたところから見てみると、たしかに打ち上げ花火にみえますね。

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• ocelot 2012/06/27

おはようございます。
この品種は、最初は白ですが、開花が進むと、ほんのりと色が乗ってくるので、この「隅田の花火」を水色に咲かせて、同じく八重のガク咲き品種の「↓城ヶ崎」を桃色に咲かせるのが流行りました。

http://www.izu.fm/hydrangea/j-farmer.html

自生地では、双方とも、淡い水色だったと想いますけど～。

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• TOKO 2012/06/27

ocelotさんこんにちは

アジサイも次々と変わりものが作出されているのですね。
私はどこにでもある素朴なものが好きですが…

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• ocelot 2012/06/27

こんばんは。
「作出」ちゅうより、「発見 and/or 発売」でしょうけどね。
伊豆のアジサイは自生種なので。
人家のある地域のは自然交雑種である可能性はありますけど。

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• TOKO 2012/06/27

ocelotさん

よく解かりました
自生地のヘレボと同じですね。