ワーホリでドイツに行ってた次男から面白い話を聞きました。
日本ではスーパーなどにペットボトル専用の回収ボックスがあり、大抵はキャップやラベルを剥がし、ボトルだけを入れますがあちらではそうではないそうです。
なんでも専用の読み取り機があって、空になったペットボトルを機械に当てるとラベルについたバーコードからボトル本体に対する返金額が算出されるそうで、その数に応じた金額分のレシートが出てくるというのです。
これに似たことは日本ではガラス瓶でありましたよね。
今はどうか知りませんが、昔はコーラなどの飲料のガラス瓶、酒や醤油、ビールの瓶などはお店に持っていけば現金を渡してもらえました。
次男が言うにはサッカーとかの試合会場で試合が終わった後には大きなビニール袋を持った人達(ホームレスが多いそうです)が「ペットボトルはここに入れて〜」と回るそうです。そうすると、空のペットボトルを手にした観戦客達が次々にその袋にボトルを入れていき、見る間にパンパンになるとか。そうやってパンパンになった大袋をいくつも抱えたホームレス達はバーコードリーダーのついた回収箱にボトルを投入し、トータル金額がついたレシートのようなものを受け取ると、それを持って買い物に行くとか。
そのレシートのようなものは金券のようなものらしいです。
だからドイツでは空いたペットボトルからラベルを剥がすことはない、と。
国が変われば事情も変わるんだなと思った次第でした。
①ハボタンのタネを買いました。
②同じくパンジーのタネ。
③ルコウソウ。元気いっぱいです。
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おはようございます。
返信する流石エコの国 ドイツですネ。
人間の心理的側面も利用してペットボトルの回収を図る、
僅かでもお金になると思えばポイ捨ても減って
ポイされたペットボトルもチリも積もればで💱になると、
回収をしようという人も現れるという仕組みなんですね。🇩🇪
この所プラスチックゴミの海洋生物に与える影響がクローズアップされていますね。
とりあえずお買い物はエコバッグを持参するようになって久しいのですが。
ルコウソウの赤がひときわ鮮やかで目が覚めました。❣️
弥生5月さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
次男の話を聞きながら「ふーん」、「へー」を連発していました。
子供の頃は卵は鳥屋さんで買ってませんでしたか?
10個ください、って言ったら新聞紙に上手に包まれたものを大事に持って帰ってました。豆腐も自転車に乗ったお豆腐屋さんが売りに来て、夕方あたりにカランカランとベルの音が聞こえるとお鍋に水張って買いに行ってました。お肉は竹の皮に包まれてましたよね。
あれを洗って干して、もう一度おにぎりとか包むんです。
のどかな時代でした。
もう二度とああいう時代は戻ってこないでしょうね。
大量消費、大量廃棄…
豊かさの陰に見え隠れする貧困
ドイツは移民問題とかでけっこう大変そうですが、
地球に優しい政策が取られているなと思いました。
そういえば、原子力発電をやめるとか言ったのもドイツでしたっけ。
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