…といっても1日です。ベランダに放置してみました。
床は木製で板の間に隙間がありコンクリートのようには熱くならない(それでも熱を持ちますが)し、一応透明なトタン屋根がついており午前から昼にかけては涼しい陰ができます。
そして放置の時間は私が出勤して帰るまで!
…これは放置と言えるのか?私が過保護すぎるだけでは?
と、私自身も思っていたからこそのチャレンジだったのですが。
結論から言うと、一部植物は色々凄まじいことになってました!たった1日されど1日、真夏日の直射日光がどれほどのパワーを持つか思い知らされた次第です…。
・ドロセラ
赤花にも関わらずなかなか赤い色素が出てこなかったカペンシスは一発で超元気になり、粘液の水玉が溢れんばかり。
枯れ気味の葉なんか、緑だった部分まで全て赤色に染まってしまう始末です。
鉢が広いのもあってかちょうどいい具合だったようです。同じ鉢にこっそり植えてあるビナタの子株も水玉をつけてました。(細い茎は一本しなびてましたが…)
ビナタ鉢のほうは蕾が一気に育ち葉が開いていますが、なんとなくしおっとしたように見える茎もあります。良くも悪くも時間が加速したような感覚ですね…。
サジバの子株も植え替えせずピートモスでひとつだけ育てているんですが、こちらも元気そうで葉がひとつ開きました。
イトバは特に語るべき事もない元気さです。
・ハエトリ
うちで一番の大物グリーンがお口の中の葉焼けでションボリしてました。
ダメージがモロに出てるのは古い葉だけなので全体に響くことは無い…と信じたいですね。
レッドシャークは一気に育って芽から葉を一気に展開させてました。
同じ赤系のレッドピラニアは古い葉が葉焼けして、芽は赤をやや強くした感じになってました。
カップトラップも傷がある部分は葉焼けして黄色っぽい部分があるも元気は元気そうです。
むしろ、今まで特別元気を失っていたので隔離していた超子株のハエトリたちのほうが普通に元気になった印象。
ムシトリスミレは二種ともすっかりしおれて白くなってしまいました…。
実は外に出すのも初めてだったので、あまりにも無茶をさせてしまったようです。1日くらいと油断していました。
やっぱり今の宮崎の夏は食虫植物を外で育成できる状態ではないのだろうなと感じました。
丈夫なドロセラやサラセニアはほぼノーダメージだったのでいけるかもしれませんが。
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