昨日日記を書こうと思いながら出来なかった
国立歴史民俗博物館のくらしの植物苑で開催中の
「伝統の朝顔展」。
会場いっぱいに大輪の朝顔、お花や葉の形のユニークな
変化朝顔がありました。
その中からまた、少しずつ日記に載せていこうと思います。
写真1:黄蝉葉栗皮茶丸咲大輪(団十郎)
この趣味園のサイトでも育てられている方が多い、
人気の朝顔、団十郎。
白の他、群青や紅色など鮮やかな色が多いイメージですが
その中でこういう茶色は目を引きますね。
江戸時代の歌舞伎役者、市川団十郎が
歌舞伎の「暫(しばらく)」という演目でこの朝顔のような
茶色の着物を着ていたことから、
この朝顔にも団十郎の名が付いたようです。
写真2:黄斑入蝉葉浅葱吹掛絞丸咲大輪(初霜)
朝顔のお花で特徴的なのがこういうスプレー模様。
というか…吹掛絞(ふっかけしぼり)というのですね。
他のお花では、なかなか観ない模様のような気がします。
写真3:黄斑入蝉葉黒唐桑本刷毛目絞丸咲大輪(幻夢)
グレーと紫を混ぜたような、何とも独特の
色合いが美しい朝顔。
長い名前の「黒唐桑」というのが、この朝顔の色を
表しているようです。
幻夢…という品種名もこのお花の色と合って
カッコ良いな、と思いました。
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おはようございます。
返信するわぁ~個性的で落ち着いたアサガオたちですこと。
団十郎という名前って・・・なるほど、江戸時代の歌舞伎役者がこの色の着物を着ていたことからだったんですね。
日記でもよく見せていただくアサガオでしたので、今度はさらにじっくりと色合いを楽しめそうです。
ありがとうございました。
simatyanさん、コメントありがとうございます。
変化朝顔もたくさん撮ったのですが、
今回は朝顔らしい形のお花を選んでみました。
こういう落ち着いて繊細な色彩を美しいと思うのは
やはり日本人独特の感性なのでしょうね。
団十郎、実際に観てやっぱりこの色が
美しいと思いました。
他のも何とも言えない絶妙な色や模様が
見事だと思います。
こんにちは♪
返信する変化朝顔。とっても綺麗ですよね~(*≧з≦)💞
実際に見ると 大輪は 迫力ありましたーー(。>д<)🎶
団十郎様は サスガの貫禄で~ この色は渋くてカッコイイ~(*≧∀≦*)❗️
写真2の初霜の吹掛絞。
白地に 綺麗に色が 出ていて素敵です~(≧∇≦)💞
写真3の幻夢。この色も 渋目で イキですよね~(#^.^#)🎶
どれも綺麗~~!!
また 見たくなっちゃいましたぁ~f(^_^;
ちびたママさん、コメントありがとうございます。
返信する個性豊かな変化朝顔も見事でしたし、
バラエティ豊かな大輪朝顔も綺麗でした。
鮮やかな色も綺麗ですが団十郎の栗皮茶色や
幻夢の黒唐桑色も渋い美しさですね。
私も来年は期間中、何度か行ってみたいです。
こんばんは。
返信する私は、今年団十郎デビュー?しました。
でも、3球三振でした。
かすりもしなかったのです。
花友さんから10粒、発芽ゼロですよ。0!
メルカリで10粒、発芽01、花色白でした。
力不足の現れか?なんてき?
赤いハナミズキさん、コメントありがとうございます。
団十郎は大輪朝顔の中でも人気品種ですね。
たくさん育てても上手く行かないのは
悔しいですね。
私もチューリップでは何度か植えたけど
お花を観られず終わった物…あります。
こんにちは
返信する大輪の朝顔達、10㎝位あるのかな!?
団十郎さんに別名(本名!?)があるんですね
HCで商標登録があるっていうラベルの団十郎さんを買いかけ、待てよってググったらいわゆる団十郎さんとは葉っぱが違い、斑入りだったんでお迎えしませんでした
ゆきみん♪さん、コメントありがとうございます。
10cm…そうですね、それくらいはあったように
見えました。かなり立派でしたね~。
ちょっと長い本名(?)、これが団十郎の
葉っぱやお花の特徴を表しているのですね。
人気のある品種だからか、お花の色が同じだけで
葉っぱの色などの特徴が違う物に
団十郎の名を付けて売っていたりすることが
あるようです。
お花に罪はないので、こういう言い方をするのは
かわいそうなのですが、「偽物」なのですね…。
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