6月に、観賞温室で展示しているムユウジュが当センターで初めて実をつけたことをこの欄で紹介しました。
その後、実が大きくなってくるとともに、色も赤茶色から緑色に変化しました。
8月に実が割れ、裂け目から種子が見えるようになりました。裂け目は徐々に広がり、完全に開きました。それでも、種子は殻にくっついたままでした。
中にあった種子は、3個でした。すぐには殻から落ちず、最後の1個が地面に落ちたのは、9月半ばになってからでした。
また、熱帯温室に植栽されているパキラが現在、実をつけています。
観葉植物として身近なパキラも、なかなか実を見る機会はありませんが、今年は、2階の通路から見える場所にたくさん実っているので、観察しやすいです。
写真 左:ムユウジュの実が裂けた状態
写真中央:種子が落ちた後のムユウジュの実の殻
写真 右:パキラの実
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凄い!
返信するパキラにも実がみのるんですね!!
実は初めて拝見しました。
貴重な写真、有難うございました!
コメントありがとうございます。
返信するまた実がなったらお知らせしますので、楽しみにしてください。
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