台風は被害後の処理が大変ですね。
後片付けと修理などに手間がかかるが、頑張ってください。
『カボス』ミカン科 「香母酢」大分県特産
「育て方」 スダチと同じ様に育てている。
「収穫」 【緑果】が9月より販売され、何故か【黄果】は市場に出ない。今回の収穫は、少し黄カボスになりかけている。
「育て食して、観察したこと。」
①葉・実共に、スダチやユズより大きい。外皮の中心がデベソになっているよ。
②実も大きく、葉も広く、トゲもある。盆栽にはムリですね!
③年3回、春・夏・秋に枝が伸び、アゲハ蝶などが卵を産みに来る。
特にシュートは、枝ごと剪定処分する。
④緑果はポリ袋に入れて、冷蔵すると長期間保存できる。
⑤食べ方はスダチに準ずる。
「黄カボス」は、クエン酸が豊富。ミネラルの吸収を助ける働きもする。
皮の苦味も少ないから、マーマレード・サラダ・蜂蜜の水割り・お鍋のタレに。
【育成記録】
20090320 カボス苗をタキイ種苗から購入。西日よけのため地植えにする。
20141117 初めて沢山結実した。半熟の黄みがかった約60個で、お隣さんに半分馳走わけした。
サラダにマヨネーズをかけ、その上にかけると美味しいのだ。
来年は挿し木に挑戦する。来年からは9月に収穫する。一本でも結実するのだ。
201506 挿し木せず。もう、育てる場所がない。
201501010 果肉は多汁で独特の風味があり、料理の香りづけ、食酢などに利用する。
20160630 私の栽培しているカボスはトゲなし。
20160918 今年は、昨年に比べて豊作だ。隔年で多く採れる、肥料もスダチ同様に扱っているのに?
肥料は3月に有機質肥料、6月と10~11月に速効性の化成肥料(リン)を与える。
やっぱりカボスは黄色くなってからが旨い!と噂は聞くが、スダチと同様に、「香母酢」の当て字が正解ではないだろうか。でも、酢の味が強い。
好みの問題ですが、やはり、香りはスダチ程でないと感じ、やはり、お鍋料理に向いている。
2017年 地植だけど、追肥をするが隔年で収穫量が異なる。
2019年 スダチは毎年豊作だが、カボス年により【黄果】か、【緑果】かの収穫時になる。
昨年は高く伸びた幹を切り、強剪定をしたので収穫量は多い。
2019年10月13日【黄果】になりはじめた【緑果】の収穫で、味は?
写真1 『カボス』の収穫。
写真2 約80個は重いですね。近所の方に分配します。
写真3 約5cmの大きさでデベソが特徴。右の写真は黄カボスです。
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meikaさん
返信するこんにちは!
台風19号影響は無かったですか、大分市内ではやや強い風が吹きましたが、影響は有りませんでした
おっしゃる通り大分県の一村一品は椎茸とカボスです。カボスについて詳しく述べていただいて有り難うございます。私も庭先に種無しカボスを植えています。お盆過ぎ頃から実が出来ますが、硬くて酢があまり出ませんが9月頃から熟して収穫を始めています。黄色くなったのは、皮も薄く中身が豊富に熟して酢がたくさん取れて良いですね。
食卓では、焼き魚・焼きナスなどに利用すると香りが良くて食欲が湧きますね。特に焼酎のお湯割りに利用すると美味しくてついつい飲みすぎますょ!
コメントありがとうございます。
返信する私どもは、徳島出身で小さい時から野菜づくりと果物の樹々に恵まれていました。特に、スダチは熟してミカン代わりに食べていました。
香酸柑橘類の【カボス、スダチ、そしてユズ】のこれらを挿木から殖やして盆栽苗にならないか試案しました。
本当は、身近な植物を盆樹づくりにする目的が、地植するとどうしても食べたくなります。現在は、
この大阪に来てからは、これらの香と味付けによる恵みで、食味に満足して楽しんでいます。
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