【本日の作業の追加】
アケビは【種】から育てるのは、一番楽しい。
梅雨時に【挿木】して育てるのも、簡単である。
一番速くて、小盆栽になるのは、【株分け】である。
挿木ができる樹は、必ずこの【取木】をおススメです。
米作りと野菜作りは飽きたが、殖やすのは大好きな百姓人だ。
手のひらに乗る小盆栽は、大好きだ。
あと、5年経てばいい盆栽になるよ。
小さい花、小さい実、小さい樹は手の中で出演してくれる。
写真1 7月17日に仕掛けた取木『一才あけび』。
写真2 発根状態。
写真3 取木は、株分け同様、すぐ小盆栽になる。
このあけびは【親子シリ-ズ】の16番目に入れておいて下さい。
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おはようございます~😊~
返信するアケビは
葉も花も実も樹形も魅力的でいいですね~
私も裏山で採取した曲り枝を挿し木して
盆栽化しました
花は毎年咲きますが実は未だ付いたことありません
一本では無理かと
去年の秋に実の付いた鉢植えを売っていたので
買おうかと悩みましたが
どうも完成品を買うのは
趣味に合わないので買いませんでした~
今度は実の付いた
アケビの小品盆栽見せてください
アケビ盆栽で実を付けるのは
プロ級の技ってどこかのマニュアルに書いてありました
小品となると
もっと難しいんでしょうね~😊~
コメントありがとうございます。
返信する私どものそだレポを参考にして下さい。
ポイントは、異種の花粉を人工授粉させること。例えば『三葉あけび』の花粉を『五葉あけび』のめしべに、逆でもいいですよ。
ふたつ目は、小さいあけびの樹が樹勢があり雌花の花がしっかりしていること。(すなわち、栄養成長から生殖成長期に入っていること。)開花結実する力が、小盆栽では不十分ですと幼果がとまっても、途中で落果しますね。
【肥培と無肥料】の繰り返しかな?
小さな鉢に実が付いて販売されているあけびの小盆栽は?
大きな素焼き鉢に前年に【肥培】して樹勢をつける。これを次年度剪定して小鉢に植え替えたものに授粉する。
または、素焼き鉢に栄養成長させた後、剪定して越冬して翌春に花芽のついたものを小鉢に植え、【無肥料で開花結実】させる。
上記のふたつの駆け引きは、あけび盆栽の醍醐味ですね。
もっと、簡単なのは実の付いた中樹を小鉢に剪定して植え替えられたもの。これは、誰でもできますが樹形がダメ。ただ、邪道の実の付いたあけびですね。
これら、いろいろ取り組んで実践し、挑戦している素人盆人の私どもの経験談です。長くなりました、失礼します。
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