昨日のガイドツアーは先代のバラ園園長さんの鈴木満男先生
現園長さんの小河さんが頭が上がらない方だそう
今年のだらだら猛暑や直撃台風の割にはそれなりに綺麗に
咲いてるようなのにそれでもダメ出しの連発だとか(笑)
ガイドツアー冒頭でも、ここのバラ園はよそのバラ園が
良くないシーズンでもちゃんと咲いていないとダメだと
日本一のバラ園なんだという自負を持たないとって仰ってました
園長としては、咲いている花を見て綺麗だわぁではなく
しっかりとした株を作る事を良しとしなければ・・・と
しっかりとした株を作れば自ずと綺麗な花は咲く物だと
そこまで仰るのには理由があって、今の形のバラ園になって
約20年の間で一時期何年もの間、秋バラが全く咲かなくなり
このままでは(-_-;)って時に最終兵器的に異動して再建したのが
鈴木満男先生だそうなので実績ある方の言葉は重みがあります
1:フェルゼン様
黒点病に強めなバラでコルデスのショッキングブルーの子
2:アンドレ
葉っぱが丈夫な品種
鮮やかな黄色で丈夫な物を開発している過渡期の品種
3:ロザリー
丈夫で良く咲くけれどもやや不安定で同じ株でも
色がまちまちだそうです
ベルサイユのバラシリーズを売り出す時にフランスに行き
品種の選定に当たったのも鈴木先生だそうです
日本だけで通じる名前で他の国では別な名前だそうです
画像はありませんが黒赤のベルサイユのばら
これはもう一つ候補があったそうですが寒冷地だと
花弁の縁が黒くなってしまう欠点があったので
かなり株が大きくなるけど今の品種を選んだそうです
続く
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こんにちは。
返信するそういえばフェルゼン伯爵は
横浜イングリッシュガーデンだと
シンギン・ザ・ブルースだったかな、
海外の名前も名札に併記されていますね。
剪定が甘かったのか、横浜の薔薇、
私の背丈より高く2メートルくらい
ありそうな木が多かったです。
せっかく咲いていても観られない!
というのが多いですね…。
ゆうきちゃん
ブルースのイメージあるかしらん?
う~ん、フェルゼン様の方が合ってる気がしないでも
ないと思うんですけど・・・
今年は夏剪定が終わってからも気温が下がらず
ぐんぐん伸びてしまったんでしょうね
2メートル超だと短めのツルバラになっちゃう(笑)
YEGの夜の調べは元々遥か彼方頭上だけどね
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