ジブリの映画は、日本が失いつつあるものを
思い出させてくれます。
トトロの映画に出てくる素朴な子供たち、大自然。
今日の朝とはエラい違い。子供たちどうしてこう
違ってしまったのだろう?
朝、久しぶりに子供たちの通学の横断指導を
やりました。横断歩道に立って、旗で横断を
指導し、挨拶をするだけなのですが。
ところが、子供たちが挨拶ができない。自発的に
子供たちから挨拶するのは1割もいない。こちらが
挨拶すると気持ちよく返してくれる子が次の1割。
一応返事をしてくれるのが、4割ぐらい。ぼそっと
返してくれるのが、2割。あとは不快な顔をするか、無視。
こちらがただの通行人のおっさんなら仕方がないけれど、
一応蛍光色のジャケットと旗をもっているから
怪しい人ではないのだけれど。
なにか、一部の子供たちが子供の顔をしたゾンビに
見えるような気さえしました。
思い返せば、この地方に興味をもったのが、
30年弱まえ。もっと山に入ったところの子供たちが
朝すれ違っただけで挨拶してくれたのが大変
新鮮だったことを覚えています。
この町でも自然は少しずつ少なくなりつつあります。
その自然とともに人の心というものはなくなっていくので
しょうか?自然の風景、木、花が映画でしか見られなく
なるのは残念です。
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こんばんは
返信するはじめまして
初めておじゃましたのが、トトロの映像なんてごめんなさい。
私もトトロを見ながら日記を書いていました。
子供が小さい頃親子で何十回いやもっと見ました。
ご存知かと思いますがこの地は埼玉県の所沢市です。
私はそのすぐ隣の市に住んでいます。
山、川、自然の風景が幼いころそのものです。
さて、挨拶のお話ですが、私もしろりんさんと同じように思う事があります。
毎朝ゴミ出しに行く時間に登校する小学生達に会います。私はいつもこちらから「おはようございます!行ってらっしゃい」と声をかけます。
その子がどういう反応をしようと子供の顔を見るだけで、私自身が笑顔になっています。
私の祖母は「子供に悪い子はいない。悪い事をするのは愛情が足りないから」といつも言っていました。
そしてその子に、よくお菓子を持って行っていました。
私が小さい頃は今のように毎日お菓子が食べられた時代ではありませんでした。
祖母は近所のチョット悪い子にも自分の孫と同じ愛情をかけたのです。
それを見て育った私が、笑顔で声をかけられるのは、いつかきっとこの事がわかるよ!
って思えるからなのです。
そよ風の庭さん、
返信する書き込み有難うございます。そういう書き込みを
して頂いて、お蔭様で、気持ちがちょっとやわらぎ
ました。ありがとうございます。
しかし、小中学校の子供があいさつをちゃんと
するというのは、学校の先生の仕事のみならず、
子供たちの親の仕事でもあるはず。親がそういう
ことをしないうちが増えたのでしょうね。
今回の滋賀県大津のいじめに起因する
子供の自殺の件、これもいじめを見て見ぬふりを
する社会の問題点もひょっとして、あいさつなどの
配慮をしない最近の傾向につながるのではないかと
いう気がします。
ご免なさい。植物の世界に社会問題を
持ち出して。しかし、今の日本の自然の崩壊を
招いている
一つの理由がこうした社会の傾向の結果では
ないかという気がするのです。
日本では通学途中の児童生徒が殺害される事件があるから、子供も善意ばかりでは生きにくい時代かもしれません。
返信するそういえばバークレーズのLIBOR疑惑なんてのが報じられてますが、そちらの方は、しろりんさんの過去になった世界の話でしょうか。
あおさん、お早うございます。
返信するちゃんと横断指導をしている人にまで挨拶できない
ような子供はいったいどうなるのでしょうね。
LIBOR疑惑ですか、さて、聞きおよびませんが。
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